ZE:A グァンヒ、目覚しいバラエティアイドル“カン・ホドンの男”

“カン・ホドンの男”と呼ばれ、バラエティの中心に立ったZE:A グァンヒの活躍が目覚しい。

現在グァンヒはMBC「黄金漁場－ヒザ打ち導師」(以下「ヒザ打ち導師」)「私たち結婚しました4」、SBS「スターキング」「人気歌謡」などでレギュラーやMCとして活力を吹き込み、特有のウィットのあるトークと表情でお茶の間に大きな笑いを届けている。

同じ時間帯に放送された番組の最高瞬間視聴率はどのようなシーンだったのだろうか。平日から週末までの代表的なバラエティ番組を比べてみよう。

◆「ヒザ打ち導師」 9.7％ ＞ 「ハッピートゥゲザー3」 9.4％

「野望童子(野心のある童子の略)」ことグァンヒが、カン・ホドンと共演している「ヒザ打ち導師」は、チョン・ウソンに続き、2回目のゲストとして最近フリーアナウンサー宣言をしたチョン・ヒョンムが出演した。この番組は平均視聴率8.3％(AGBニールセン・メディアリサーチ、全国一日基準)を記録して、KBS 2TVの「ハッピートゥゲザー3」(8.1％)を上回った。

この日、チョン・ヒョンムはMBCに初出演した感想と、フリー宣言をすることになった過程と背景についてすべてを打ち明けた。その中でも最高の1分は、チョン・ヒョンムが自分は問題児であり、“経緯書の皇太子(経緯書をたくさん書くという意味)”だと明かした瞬間だ。経緯書の規格や、コメントによって相手を説得するコツがあると話して、笑いを誘った。

チョン・ヒョンムは、「事件の深刻さによって、内容や字体も変えなければならない。深刻な場合は太い明朝体がよく、あまり深刻でなければポップな字体でいたずらっぽく済ませることもできる。内容は大げさに書くと、かえって相手の怒りを招いてしまうので、適度にコントロールしなければならない」とアドバイスした。

「ハッピートゥゲザー3」は、映画「家門の帰還－家門の栄光5」出演陣のチョン・ジュノ、ユ・ドングン、キム・ミンジョン、BEAST ユン・ドゥジュンなどがゲスト出演した。特に、チョン・ジュノ、ホ・ギョンファン、ユ・ジェソクなどが「強い印象を残すこと」「細かいところを気にかけること」など、ユニークな人脈の管理方法を明かす瞬間が最高の1分に輝いた。

◆「私たち結婚しました4」 11.9％ ＜ 「スター・ジュニア・ショー プンオパン」 15.3％

今月15日に放送された「私たち結婚しました4」では、グァンヒ＆Secret ソナ夫婦が知人たちを招待して新居祝いをする様子や、MBLAQ イ・ジュン＆オ・ヨンソ夫婦がイ・ジュンの母であるソン・バンナ氏と一緒に過ごしたり、ジュリアン・カン＆ユン・セア夫婦がロマンチックなキャンピング旅行に行った様子などが公開された。では、「私たち結婚しました4」最高の1分はどんな場面だろうか？

イ・ジュン＆オ・ヨンソ夫婦が姑のソン・バンナさんと1日を過ごし、別れる前に挨拶をする場面が瞬間視聴率8.9％で、最高の1分となった。ソン・バンナさんはちゃんとした愛嬌とは何か、実際にお手本を見せて、嫁のオ・ヨンソを驚かせた。しかし、いつの間にか仲良くなった二人は別れのハグを交わし、名残惜しそうに別れた。

SBS「スター・ジュニア・ショー プンオパン」(芸能人の親子が出演する番組)の最高の1分は、家族スピードクイズコーナーが行われる中、パク・ジュンギュが息子のパク・ジョンヒョクくんに問題を説明しながら苛立ち、「そうか！一度最後までやってみるか！」と話す瞬間だった。

◆「スターキング」 12.5％ ＜ 「無限に挑戦」 20.8％

「スターキング」は、「私たち結婚しました4」でグァンヒと仮想夫婦となっているソナが出演し、収録中ずっと仮想夫グァンヒの隣にいた。ソナは「(グァンヒが)カン・ホドンの男だと偉そうに言うから期待していたのに、まだ調子を取り戻していないようだ」と一喝し、スタジオで爆笑が起きた。

この日の最高の1分は、パリ・木の十字架少年合唱団が登場し、「アヴェ・マリア」をアカペラで歌う場面だった。少年たちの甘い歌声は人々を魅了し、瞬間視聴率12.5％を記録した。

「無限に挑戦」は、国際歌手となったPSY(サイ)とノ・ホンチョルが、アメリカの中心であるニューヨークのタイムズスクエアに現れ、ニューヨーカーからの熱い歓迎の中、認知度テストを行う場面が最高の1分となった。