成功する映画にはオ・ダルスがいる…「パパロッティ」はどうなる?
写真=「パパロッティ」
俳優オ・ダルスが歴代韓国映画の興行ランキングトップ3の映画すべてに出演し、映画ファンから注目を浴びている。オ・ダルスは1300万観客を動員した映画「グエムル‐漢江の怪物」をはじめ「10人の泥棒たち」そして最近トップ3入りした「7番房の奇跡」まで、歴代韓国映画興行ランキング1位から3位までの映画すべてに出演しているのだ。
「10人の泥棒たち」に登場する10人の泥棒たちの中で、韓国俳優としては唯一気の小さい中国の泥棒役を演じ映画に活力を与え、観客に深い印象を残した彼は、「グエムル‐漢江の怪物」では、最も重要(?)なキャラクターであるグエムルの声を担当し、観客から注目を浴びたことがある。
ここに最近1240万観客を突破した「7番房の奇跡」では、字の読めない室長のキャラクターでインパクトのある訛りを披露し、観客から熱い反応を得た。
このようにヒット映画の新しい“成功公式”となったオ・ダルスが、新しい映画「パパロッティ」で再び観客のもとを訪れ、果たして「パパロッティ」もまたブームを巻き起こすかに関心が集中している。
声楽の天才でヤクザの高校生ジャンホ(イ・ジェフン)と、気難しい田舎の音楽教師サンジン(ハン・ソッギュ)が出会い展開される話を描いた「パパロッティ」でオ・ダルスは、今まで見せた魅力とはまったく違うラグジュアリーな2代目の校長を演じる。
父に続き学校の責任を取っている芸術高校の“オムチナ(母親の友達の息子の中で最も勉強が出来て性格も良く、何でも出来る完璧な男)”校長で、どこでも品のあるスタイリッシュなファッションを披露するオ・ダルスの姿は「パパロッティ」では絶対見逃してはならない楽しみだ。
特に今までの作品で“オムチナ”やラグジュアリーとは程遠いキャラクターを演じてきたオ・ダルスのファッショナブルな姿は、観客に愉快なビジュアルショックを与え、爆発的な反応を得ている。
「パパロッティ」は韓国で14日に公開され、現在順調な成績を記録している。
- 元記事配信日時 :
- 記者 :
- キム・ギョンジュ
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