映画「ランニングマン」公開11日で100万人突破!シン・ハギュンの体当たりアクションが通じた
写真=映画「ランニングマン」メインポスター
リアル逃走アクション映画「ランニングマン」(監督:チョ・ドンオ、制作:クリピクチャーズ)が、公開から11日で観客動員数100万人を突破した。15日、映画振興委員会の映画入場券統合ネットワーク集計によると、「ランニングマン」は今月14日、9万7286人の観客を動員し、興行成績3位を記録した。「ランニングマン」の累積観客動員数は103万9137人と集計された。
「ランニングマン」はソウルの真ん中で起きた殺人事件を目撃した男チャ・ジョンウ(シン・ハギュン)が、一瞬にして全国民が注目する容疑者となって追われるようになったことから始まる物語を描いた。シン・ハギュンの他にイ・ミノ、キム・サンホ、チョ・ウンジが出演し、「レストレス~中天~」を演出したチョ・ドンオ監督がメガホンをとった。
ハリウッドスタジオ20世紀フォックスの子会社FIP(Fox International Productions)がメイン投資を行う初めての韓国映画である「ランニングマン」は、「伝説の拳」(監督:カン・ウソク)、「オブリビオン」(監督:ジョセフ・コシンスキー)など相次ぐ新作の攻勢にも着実に観客を集め、公開から11日で100万人を突破する人気ぶりを見せた。
特に、人生初の体当たりアクションに挑戦したシン・ハギュンとキム・サンホ、チョ・ウンジの熱演が好評を得た。彼らの活躍で観客を集めることに成功したという評価だ。果たして、ハリウッド資本で作られた「ランニングマン」が、損益分岐点である180万人を超えることができるかに関心が集まっている。
また、同日「オブリビオン」は20万1537人(累積62万423人)で1位を、続いて「伝説の拳」が18万9110人(累積67万6850人)で2位となった。
- 元記事配信日時 :
- 記者 :
- チョ・ジヨン
topics