「ハートレスシティ」チョン・ギョンホ&チェ・ムソン、絶体絶命のピンチ“切り抜けるのか?”
写真=JTBC「ハートレスシティ ~無情都市~」スクリーンショット
JTBC月火ドラマ「ハートレスシティ ~無情都市~」(脚本:ユ・ソンヨル、演出:イ・ジョンヒョ)のブームがなかなか収まらない。チョン・ギョンホが死の危機を迎えた中、関心がより高まっているためだ。韓国で18日に放送された「ハートレスシティ ~無情都市~」第8話の後半には、殺害される危機に陥った“博士の息子”シヒョン(チョン・ギョンホ)の姿が描かれた。彼が絶大絶命の危機から逃れることができるのか、関心が集まっている。
親友であり彼の右腕でもあるヒョンス(ユン・ヒョンミン)を助けるために“サファリ”ドクベ(チェ・ムソン)のアジトに一人で飛び込み、死闘を繰り広げた結果、結局ドクベの一撃で倒れてしまったシヒョン。彼を心配する思いや、奇蹟のように生き残ることができるのかに関する関心がドラマの視聴者掲示板やSNSを盛り上げている。
視聴者たちは「本当に息が詰まるほど素敵な男チョン・ギョンホが、結局ドクベ一派の一撃で倒れてしまう姿に心が痛く、怒りを感じるほどだった」「一撃で倒れた最後の瞬間にも、大胆に友人を助けてほしいとお願いをするシーンに、本当に涙が出るほど心が痛かった」などのコメントを寄せた。
また彼の健在を願うファンたちは「主人公のシヒョンがまたどのような毅然とした姿で死地から逃れるのか、とても気になる」というコメントを残した。
特に死を目の前にしている最後の瞬間にもヒョンスは助けてほしいと話すシヒョンへの関心は爆発的なものだった。自分がアンダーカバー(諜報活動のための潜入行為やスパイを指す)であるということすら忘れ、友人を助けるべきだという一念で死の危険を冒してでも敵陣に飛び込み、絶対的に不利な状況でも大胆に一本勝負をかけるチョン・ギョンホの姿は、視聴者たちにカタルシス(解放感)を与えるほど気持ちのいいものだった。
“死神”ウンスが近づこうとする瞬間、シヒョンは再び立ち上がるような姿を見せた。果たしてまたも立ち上がり、戦勢を覆すことができたのか、それともドクベのアジトに向かったことを知っていたミン局長(ソン・チャンミン)が警察庁の特殊部隊を動員し、彼を助け出したのか。その答えは韓国で24日午後9時50分に放送される「ハートレスシティ ~無情都市~」第9話で公開される。
- 元記事配信日時 :
- 記者 :
- ファン・ソヨン
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