キム・ギドク監督「僕の映画は見なくても『レッド・ファミリー』は必ず見て欲しい」
写真=TVレポート DB、映画「レッド・ファミリー」ポスター
映画「レッド・ファミリー」(監督:イ・ジュヒョン、制作:キム・ギドク)の制作者キム・ギドク監督が公開の感想を伝えた。「レッド・ファミリー」は6日、CGV狎鴎亭(アックジョン)、CGV九老(クロ) 、アートナイン、MEGA BOXなど5つの映画館での公開が確定した。これについてキム・ギドク監督は「難しい決定をしてくれたCGV、CGVムービーコラージュ、MEGA BOX、アートナイン映画館に深く感謝している」と感想を明かした。
続いて「『レッド・ファミリー』を見たら、絶対後悔しない。僕の映画は不便だったが、『レッド・ファミリー』は温かく、感動的な映画だ。僕の映画は見なくても当然だが、『レッド・ファミリー』は見ないと後悔する。現在、上映館が少ないため、観客が見てくれないと維持すらも難しい。映画館をいっぱいにしてください」と強調した。
またキム・ギドク監督は「もう一度映画館と観客の皆さんに訴えます。ダウンロードした小さい画面で見ないで、映画館の臨場感ある大きな画面で『レッド・ファミリー』の感動を感じてください。観客の力で上映館を増やす奇跡を起こしてください。利益が出れば、北朝鮮の子どもたちも助けたい」と訴えた。
「レッド・ファミリー」は幸せを偽った外見とは異なり、危険な秘密活動で毎日死の恐怖の中で生きる固定スパイ家族チンダルレの物語を描いた作品だ。映画の中でチンダルレで夫役を装ったキム・ジェホン(チョンウ)は北にいる家族を思い、気持ちが弱くなる温かい心を持つ人物を熱演した。5日午前、熱愛説が浮上したチョンウ、キム・ユミ主演で話題を集めた。
- 元記事配信日時 :
- 記者 :
- キム・スジョン
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