明日(30日)公開「22年目の記憶」チケット前売り1位に…ヒットに“青信号”
写真=ロッテエンターテインメント
映画「22年目の記憶」(監督:イ・ヘジュン)のヒットに青信号が灯った。29日、「22年目の記憶」はチケット予約サイトYES24、チケットリンクをはじめ、NAVERで前売り率1位を記録した。これは同日に公開されるニコール・キッドマン主演の「ビフォア・アイ・ゴー・トゥ・スリープ」をはじめ、既に公開されてヒット中の作品「ゴーン・ガール」「ウィ・アー・ブラザー!」などを抜いた記録で注目を浴びている。
それだけではなく、韓国映画振興委員会の映画館入場券統合ネットワークによると、この日、映画「インターステラー」(34.3%)と「ゴーン・ガール」(17.3%)に続き、リアルタイム予約率3位(8.9%)を記録した。これも同時期の公開作の中で前売り率1位の記録だ。
このように、公開前にヒットの赤信号が灯った映画「22年目の記憶」は、自分を北朝鮮の金日成(キム・イルソン)国家主席だと信じている男と、そんな父のせいで人生がこじれてしまった息子の物語を描いた作品だ。
初の韓国と北朝鮮による南北首脳会談のリハーサルのために金日成の代役がいたという史実に想像力を加えた斬新な題材、そして演技派俳優ソル・ギョング、パク・ヘイルの圧倒的な演技と特別な親子演技で話題を呼んでいる。明日(30日)韓国で公開される。
- 元記事配信日時 :
- 記者 :
- キム・ミリ
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