「ミセン-未生-」のピョン・ヨハンはどこへ?危機に陥った警官志望生に変身!映画「ソーシャルフォビア」ポスター公開
写真=映画「ソーシャルフォビア」 メインポスター
俳優ピョン・ヨハン、イ・ジュスン主演映画「ソーシャルフォビア」(監督:ホン・ソクジェ、制作:KAFA FILMS)のメインポスターが公開された。「ソーシャルフォビア」はSNSで行われた“魔女狩り”による一人の死が自殺なのか他殺なのかを暴いていくSNS追跡映画だ。
昨年ドラマ「ミセン-未生-」でハン・ソクユル役を演じ、最高の一年を終えたピョン・ヨハンが、どさくさに紛れて現P(ヒョンピ:SNSやウェブ上での対立が現実での喧嘩に発展すること)に参加し、危機に陥った警官志望生ジウン役を演じ、ドラマ「ピノキオ」で活躍したイ・ジュスンが興味本位で現Pに参加したSNS中毒者ヨンミン役を務め、見事な熱演を披露する。
公開されたポスターは、スマートフォンを手にしたピョン・ヨハンを中心にイ・ジュスンも正面を見つめている。緊迫した雰囲気の中、周りの若者はスマートフォンに集中しており、真実を追うピョン・ヨハンとイ・ジュスンの決意に満ちた眼差しが視線を奪った。ここに「SNSの魔女狩り 自殺なのか 他殺なのか」というキャッチコピーで、映画で展開されるSNSの追跡戦に対する好奇心を刺激し、緊張感を伝えた。
右上の「ON AIR」マークや、撮影画面のような四角いフレームは、生中継される現場の雰囲気をそのまま届け、事件のリアリティを高めた。
「ソーシャルフォビア」は短編映画「フィルム」「Keep Quiet」など若い感覚と完成度の高い作品で数々の賞を獲得してきたホン・ソクジェ監督の長編映画デビュー作だ。ホン監督は第19回釜山国際映画祭で監督組合賞、アジア映画振興機構賞を受賞し、第40回ソウル独立映画祭では観客賞、俳優賞を受賞した。韓国で3月12日に公開される。
- 元記事配信日時 :
- 記者 :
- キム・スジョン
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