Tasty、所属事務所の“無断離脱”発表に反論「ずっと連絡を取ろうとした」

中国人の双子で構成された男性デュオTastyが、無断で所属事務所と連絡を絶ったことについて「連絡を取ろうとした」と明かしたことに対し、所属事務所のWoollimエンターテインメント(Woollim)は「確認後、公式コメントを発表する」と話した。

Tastyは22日午後、自身のTwitterに「Woollim：Tastyと連絡を取ろうとしているが、連絡が取れない。僕たちは正確に6月3日に戻ってきたし、6月5日に代表に連絡しました。そして、7月21日午後4時頃に僕たちが先に連絡しました」という文章を掲載した。

続けて「結論はお互いに解決策を探ってみようということでしたが、Woollimがマスコミに話したことは？何回連絡したかが重要なわけではありませんが、ただ真実はそういうことでした」という文章と共にWoollimの代表と連絡を取ったモバイルメッセンジャーの画面をキャプチャーした写真を掲載した。

これに対し、Woollimの関係者はOSENに「確認後、公式コメントを発表する予定だ」と語った。

Tastyは15日、自身のWeibo(中国版Twitter)を通じて「8年間の韓国活動が終了したことをお知らせする。事務所と交渉できないことが多く、長い間考えて決定した」と明らかにした。

続けて、21日にはWeiboに「大龍小龍 Single Coming Soon...2015.07.26」という文章を残し、中国での活動を予告した。当時、Woollim側は「Tastyが中国で新曲を発表することが事実なのか確認している。依然としてメンバーとは連絡が取れない状況だ。当惑している」という立場を明かした。