秋山成勲、家計が苦しかった学生時代を回想「柔道で優勝したら、大学に進学できると言われ…」
写真=JTBC放送画面キャプチャー
総合格闘家の秋山成勲(韓国名:チュ・ソンフン)が貧しかった学生時代を振り返った。秋山成勲は最近韓国で放送された総合編成チャンネルJTBC「学校に行ってきます」で、西仁川(ソインチョン)高校の生徒たちに自身の学生時代について淡々と語った。
秋山成勲は「僕は3歳から柔道をやってきた。だけど、家計が苦しかった。高校にも行けないところだったけど、父が頑張って働いてくれて、高校に入れるようになった」と話した。
続いて「だけど、大学はお金がすごくかかるじゃないか。そんな時、柔道の地方大会で1位になれたら大学からスカウトしてもらえると言われた。それを知ってから、今まで以上にもっと一生懸命鍛えた。最終的に大会で1位になれて、その時柔道をやって初めて泣いた」と話した。
そして彼は生徒たちに向かって「今が皆さんにとって一番重要な時期だ。今一生懸命頑張った記憶があれば、40歳、50歳に新しいことに挑戦してもやり遂げられる。一度注いだ情熱はいつかは報われる」とアドバイスした。
- 元記事配信日時 :
- 記者 :
- イ・スンギル
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