メンバーの脱退&軍入隊を発表…男性グループToppDogg、人数を縮小してカムバック
8日午後、ToppDoggの所属事務所の関係者は、ファンコミュニティを通じてグループのメンバー構成について伝えた。メンバーのキドは、グループ活動ではなくプロデューサーおよび別のクルーとして活動する予定だ。メンバーのゴンは軍入隊でToppDoggから暫定降板する。
チョPDが制作したToppDoggは13人組でデビューした。しかし、キドとゴンに先立ち、メンバーのソグンが脱退した。ソグンに続き、キド、ゴンまで計3人のメンバーが抜けた。これでToppDoggはデビュー2年で10人組となり、10月にカムバックを控えている。
以下、ToppDogg所属事務所の公式コメント(全文)
ToppDoggの所属事務所HUNUSエンターテインメントです。
今年の夏、スターダムエンターテインメントとHUNUSエンターテインメントの合併後、当社は所属アーティストのために新しい可能性を確保することにフォーカスを合わせ、さらに内部的な部分を改善、開発しようと努力しています。
併せて、このような前向きな変化を今月行われるToppDoggのカムバックおよびその後の活動を通して、ファンの皆様に少しでも早く見せられるよう、さらに努力していきます。
その前に、本日はToppDoggを愛してくださるファンの皆様に少し悲しいニュースを伝えなければならないと思います。ToppDoggのメンバーであるキドとゴンは今後、現在のToppDoggとは異なる道を歩もうとし、当社は彼らの選択を尊重することにしました。
この何年間、良いことも大変なことも共に過ごし、私たちは彼らが成長してアーティストとして成長していくのを見守っていたため、彼らとの別れはとても心が痛みます。しかし、私たちはキドとゴンが、彼らがやろうとする音楽的実力を広げるために選んだ新しい道に対する気持ちと精神を尊重すべきだという結論に至り、現在、今後の去就や活動方向について2人のメンバーと議論しています。
ゴンは兵役の義務を果たすために数ヶ月間、所属事務所と入隊時期に関する議論をしてきました。議論の末、ゴンは入隊のための手続きを行っており、そのためやむを得ず今回のアルバムには参加することが出来ませんでした。しかし、除隊後、環境が許されるのであれば、個人的な音楽活動を続けていくという意思を伝えてきました。
併せてToppDoggのカムバック活動について、ToppKlass(ファンクラブ名)の方々に心からの声援をお願いし、今は入隊を選んだが、気持ちだけはいつもToppDoggのメンバーとしてチームが最高のアイドルになる日まで応援し、兵役の義務を終えて良い曲をもって帰ってくることを願うという意思を明かしてきました。
また、キドの場合、ToppDoggとして放送活動を一緒に行うことは出来ませんが、今回のアルバムにプロデューサーとして参加しました。最近は作品構想のために海外旅行に行ってくるなど、個人の音楽的方向性のために会社と共に議論しています。
他のToppDoggメンバーおよび社員たちは、キドとゴンの選択を尊重し、彼らの今後にいつも幸運があり、輝くことを祈ります。ファンの皆さんもこれから彼らが行く道を応援してくださることをお願いします。
この場を借りていつもToppDoggに惜しまない応援を送ってくださる韓国と海外のファンの皆様に感謝の気持ちを伝えます。軽い言葉で伝えられるようなことではないため、慎重な選択と議論のために遅れてしまったお知らせでありますが、そのためToppKlassの皆様にご心配をおかけし、誠に申し訳ございません。
最近のToppDoggメンバーも、久しぶりにファンの皆様にお会いできるカムバックであるだけに、いつにも増して楽しく、情熱的にカムバック準備に取りかかっています。ToppDoggと彼らの新しいアルバムにもたくさんの関心と応援をお願いします。
- 元記事配信日時 :
- 記者 :
- キム・イェナ
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