チョ・ソンモと対立していた公演企画会社、すでに和解…裁判所の賠償金判決にも「お金はもらわない」
写真=ソウルガールズコレクション
公演企画会社のA社が、歌手チョ・ソンモとの損害賠償請求訴訟の裁判結果とは関係なく、「双方は既に和解をしており、判決された1億ウォンの賠償金は受け取らない」との立場を発表した。公演企画会社の代表は本日(25日)、OSENとの電話取材に対して「5月から和解に関する話が進んでおり、9月には円満に和解した。第1審の結果とは関係なく、1億ウォンの賠償金をもらうことはない」という公式立場を発表した。
続いて「宣告日が決まった状況で和解が行われたため、裁判は和解と無関係に進行された。一緒に次のコンサートに向けて取り組んでいる時点で、このような報道が出て困惑している」と付け加えた。
これに先立ち、同会社はチョ・ソンモとの出演料を巡って意見が対立し、当時進行中だったコンサートを今年4月に中止して、損害賠償請求訴訟を進めた。その後、双方は和解に達したが、25日には裁判所から1億ウォンを賠償するようにとの判決が公開され、注目を集めた。
これについて、公演企画会社側は再び公式資料を配布して「チョ・ソンモさんとは全国ツアーコンサート後に意見の対立があったが、5月に円満に和解した。現在は、小劇場でのコンサートを準備しており、チョ・ソンモさんとも合意している」と伝えた。
そして「真相を把握せず、勝手に配布される記事に関しては厳しく対応する。チョ・ソンモさんと新しいコンサートを準備している時期に、このような報道を見ることになり、残念だ」と付け加えた。
- 元記事配信日時 :
- 記者 :
- パク・ヒョンミン
topics