ナ・ヨンソクPD「花より青春」のマナー違反に対して釈明…“申し訳ない”

「花より青春」の演出を手がけたtvNナ・ヨンソクプロデューサーが、アフリカ編のマナー違反論争について、「視聴者にご迷惑をおかけして申し訳ない」と述べた。これは23日、放送通信審議委員会の委員が意見を求めたことに対する回答だ。

ナ・ヨンソクプロデューサーは30日午後、ソウル陽川(ヤンチョン) 区木洞(モクトン) 放送会館19階にある会議室で開催された第12回放送審議委員会で、「視聴者から3つの指摘を受けた。私たちは当時、旅行に疎い若者たちが犯すミスだと思った。可愛いエピソードだと思い放送に流したが、海外旅行に慣れている方々に不愉快な感情を抱かせるとは思っていなかった。制作陣のミスだった」と明らかにした。

これに先駆けて1日、韓国で放送されたtvNバラエティ番組「花より青春」第4話で、俳優リュ・ジュンヨル、アン・ジェホン、コ・ギョンピョ、パク・ボゴムがアフリカのエトーシャ国立公園内の屋外プールで、裸になって水泳をする姿が放送された。一部では若者たちの若気の至りによるいたずらだという声もあったが、有名人としてマナーがないのではないかという反対する声も出て論争が巻き起こった。

放送審議委員会は、「花より青春」が放送審議に関する規定第27条の品位維持に違反したと評価した。