イ・ヨウォンからU-KISS ジュンまで「甘くない女たち~付岩洞の復讐者~」に出演確定…10月放送スタート
写真=MANAGEMENT KOO、C-JeSエンターテインメント、DODO ENTERTAINMENT、NH EMG
女優イ・ヨウォン、ラ・ミラン、ミョン・セビンが「付岩洞(プアムドン) 復讐者たち」で意気投合する。16日、tvN新水木ドラマ「甘くない女たち~付岩洞の復讐者~」(脚本:キム・イジ、演出:クォン・ソクジャン) 側は「イ・ヨウォン、ラ・ミラン、ミョン・セビン、U-KISSのジュンによる豪華ラインナップを公開した」と明かした。
「甘くない女たち~付岩洞の復讐者~」は、ポータルサイトのオンライン漫画公募大展で奨励賞を受賞した作品であり、評点9.9に輝く人気ウェブ漫画「付岩洞復讐者ソーシャルクラブ」をドラマで再誕生させた作品だ。財閥家の娘、市場の魚屋、大学教授の妻、そして財閥家の私生児など到底会うことがないような3人の女性と平凡ではない一人の子供がそれぞれの理由で復讐を計画し、実施するストーリーである。
「カッとナム・ジョンギ」「ハイクラス~私の1円の愛~」「黄金の帝国」などに出演し、ガールクラッシュ(女性が女性に憧れること) な女優の代表格であるイ・ヨウォンは、劇中で財閥家の娘であり、温室の花のように生きてきたキム・ジョンへ役を演じる。ストレートな言葉遣いで冷たくクールに見えるが、実は天真爛漫でキュートな女性だ。純粋で可愛いところが多いが、本人はそれに気付いていないのが魅力である。政略結婚で結ばれたが、家庭のために最善を尽くした。しかし、自身を裏切った夫に復讐するためにボクジャ(復讐者) クラブの結成を主導する。
ドラマと映画で存在感溢れる演技を届けてきたラ・ミランが演じるホン・ドヒ(劇中では通称ホンド) は、夫と死別して二人の子供を育てている市場の魚屋だ。ある程度のことは力強く立ち向かい、元気よく笑って吹き飛ばす強い女性だが、優しいだけの息子が校内暴力事件に巻き込まれたことがきっかけになってボクジャクラブの最年長として合流することになる。親や兄弟の愛を知らず生きてきたメンバーたちに母のような、姉のような温かい情を分ける人物だ。
大学教授の夫への復讐を夢見ているイ・ミスク役はドラマ「また、初恋」で多くの人気を博した女優ミョン・セビンが演じる。孤児だったミスクは家庭を築いて頑張って生き、幸せを手にしたと思っていたが、息子がこの世を去ってから暴力的に変わった夫に復讐を夢見るようになった人物だ。ボクジャクラブでジョンへ、ホンドと出会い、自身の人生についても主体的に悩むようになる。
ビョンスがジョンへ(イ・ヨウォン) との結婚前にしばらく遊んで捨てた女性から生まれた私生児のイ・スギョム役にはU-KISSのジュンが電撃キャスティングされた。自身の存在を否定し、放置した実の親に復讐するためにボクジャクラブの最後のメンバーとして合流し、唯一の男性会員そしてブレインとして復讐の実施に実質的なガイドとなる。
「パスタ~恋が出来るまで~」「ミス・コリア」「元カノクラブ」のクォン・ソクジャン監督が演出を担当し、女性たちの繊細な心理の描写と痛快な復讐が期待されている「甘くない女たち~付岩洞の復讐者~」。私的な復讐のために出会ったボクジャクラブの4人が、公的な正義実現に向かう過程で一緒にコミュニケーションし、癒やされながら本当の幸福を発見していく痛快な復讐劇である。「クリミナル・マインド」の後番組として韓国で10月に放送スタートする。
- 元記事配信日時 :
- 記者 :
- パク・グィイム
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