“B1A4 バロの妹”アイ、演劇に初挑戦…「ヨド」で悲運の女性を演じる

B1A4のバロの妹として知られているソロ女性歌手アイが、演劇に初挑戦する。

所属事務所のWMエンターテインメントは12日、「アイ（チャ・ユンジ） が演劇『ヨド』で交河（キョハ）盧（ノ）氏の役に決定して、現在の練習に邁進している。多くの期待と声援お願いする」と伝えた。

演劇「ヨド」は、朝鮮6代目の王・端宗（タンジョン）と彼の叔父であり朝鮮7代目の王・世祖（セジョ）の物語を描いた作品で、過去の端宗（タンジョン）の時代と、現在の世祖（セジョ）の時代を行き来し、端宗の死の糸口を暴くミステリー時代劇だ。

アイが引き受けた交河盧氏の役どころは子供を産むことができない悲運の女性で、今後アイがどのような姿で大衆に初めて演技を披露するのか期待感を加える。

アイは昨年1月にデビューアルバム「I DREAM」をリリースして、歌謡界にデビューした。タイトル曲「切に願えば叶うよ」は、公開されるやいなや各音源配信サイトでチャート上位圏にランクイン、良い反応を得て成功的なデビューを果たした。デビュー後初の演劇舞台に挑戦することで、歌はもちろんダンス、演技など多彩な才能を持つアイの新しい魅力が期待される。

アイが出演する演劇「ヨド」は、2月25日までソウル韓電（ハンジョン）アートセンターにて上演される。

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