“未成年者強姦”コ・ヨンウクの復帰に早くも反対の声…電子アンクレット解除で警戒ムードに
写真=OSEN DB
Roo'Ra出身のコ・ヨンウク(42)が、7月に電子アンクレット(位置追跡電子装置)を外す中、早くも復帰反対の世論が高い。事実上、放送復帰の可能性はゼロに近い。コ・ヨンウクは、2018年7月で電子アンクレットの3年装置期間が満了する。個人情報公開はさらに2年間告知されており、2020年7月に告知満了となる。しかし、電子アンクレットを外しても、すでに顔が知られているスターであるだけに、これからも人々の視線から自由になれないだろう。
まだ6月であり、コ・ヨンウクの復帰の動きも見られていない。しかし、早くもコ・ヨンウクの復帰を警戒、または反対する世論が形成されている。1976年生まれの彼が、未成年者を相手にした犯罪だっただけに、悪質な犯罪であるという意見だ。警戒心を呼び起こすためには、彼の復帰はダメだという声が寄せられている。また、グループとして活動したイ・サンミン、シン・ジョンファン、そして親友のタク・ジェフンも、先立って復帰している。コ・ヨンウクの場合、事実上、国内復帰は無いだろうというのが、現在の大方の意見だ。
コ・ヨンウクには華やかな過去がある。1994年、Roo'Raのフルアルバム「Roots of Reggae」でデビューし、グループPLAYER、シンナゴのメンバーとして活躍した。音楽だけではなく、さまざまなルートで才能を見せ、2011年にはMBC「芸能大賞」のコメディ・シットコム部門で新人男優賞を受賞して能力を認められた。
しかし、2010年7月から2012年12月まで、自身のオフィステル(事務所としても住居としても使える施設)と乗用車などで、未成年者3人に対して4回にわたって性的暴行及び強制わいせつを加えた疑いで起訴され、イメージはどん底に落ちた。韓国の最高裁判所は、コ・ヨンウクに懲役2年6ヶ月、個人情報開示・告知5年、位置追跡電子装置(電子アンクレット)装着3年刑を宣告した。
電子アンクレットを外すことになっても、コ・ヨンウクに対する人々の怒りは、永遠に外すことのできないアンクレットになりそうだ。
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- 元記事配信日時 :
- 記者 :
- イ・ソダム
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