WASSUP、デビュー6年で解散を電撃発表…それぞれの心境告白「メンバーに申し訳ない」

ガールズグループWASSUPが解散し、それぞれの道を歩むこととなった。

WASSUPのメンバーは11日、それぞれのInstagramを通じて所属事務所との専属契約の解除とグループ解散を明らかにした。

まずナリは、「私たちWASSUPは最近、マフィアレコードと専属契約を解除しました。契約は終わっていませんでしたが、メンバーたちの未来と、また会社と代表の双方が合意後に、良い方向に進もうと（契約を）解除しました」と、解散のニュースを伝えた。

彼女は「大衆の方々に高い人気を受けたグループではありませんでしたが、個性のあるグループとして愛してくださった方も多かったのも分かっています。WASSUPは解散しましたが、いつも心の中で、ファンの方々お一人お一人を忘れません。あまりにも急なお知らせをして、申し訳ないという言葉しかありません」と、ファンに気持ちを伝えた。

スジンは「メンバーたち、代表全てが互いの今後を考えて、それぞれの道を行くことにしました。これまでたくさんの応援を送ってくれたファンの皆さん、知人の皆さんに感謝の気持ちを伝えたいです」と明かした。

ジエもまた「活動が多くない歌手が好きになって、ファンの皆さんは大変だったでしょう？ それでも応援してくださって、愛してくださって、本当にありがとうございます。私はこれからも音楽を続けていこうと思っています。あまり変わることはありません。さまざまな分野で努力します」と、新たな活動を予告した。

さらにウジュは「6年という短くない時間、私たちWASSUPを応援してくださって、愛してくださって、待っていてくれたファンの方々、知人の方々のためにこのようにメッセージを書きます。私たちWASSUPは今、互いの夢を応援し、それぞれの道を歩くことにしました。また新しいスタートをすることになった私、ウジュとメンバーたちの今後に期待し、応援していただければ幸いです。皆さんにWASSUPという存在が良い思い出として残るように、今まで私たちがもらってきた愛を忘れずに、いつも感謝の気持ちで過ごします」と強く語った。

続いて元メンバーのダインも「最後まで共にできなくてメンバーに常に申し訳なく、別の道を決めたことも理解してくれたメンバーたちに対して、本当に感謝しています。これまで本当にお疲れ様でしたという言葉を必ず伝えたいです。長い時間、共にしてくれたファンの皆さんには、本当にありがとうという言葉を伝えたいです。またWASSUPのために一緒に努力してくださったすべての方にも、これまで言えなかった感謝の言葉を忘れず伝えたいと思います」とコメントした。

WASSUPは2013年にデビューし、ガールクラッシュ（女性が見てもカッコいい女性）のコンセプトで大衆に印象を残した。最近では4人組でリリースした「COLOR TV」で活動しており、KBS 2TV「The Unit」にも出演した。

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