AKB48 高橋朱里＆竹内美宥、相次いで日本から韓国へ…2人が注目される理由とは？

AKB48出身の高橋朱里、竹内美宥が相次いで韓国進出のニュースを伝えた。

昨日（8日）MYSTICエンターテインメントは「竹内美宥と契約を締結した。竹内美宥は『PRODUCE48』を通じて歌唱力はもちろん、自作曲でも実力を証明した。MYSTICの音楽的な色と相乗効果を発揮することができるよう、トレーニングからスタートしてサポートする」と明らかにした。

竹内美宥も、自身の個人的な放送を通じて「14年間の活動に後悔は全くない。以前から世界的に活躍したいという思いを持っていた。卒業後には、アーティストとして活動したい」とMYSTICとの契約に満足感を表わした。

2009年からAKB48メンバーとして活動してきた竹内美宥は、昨年Mnet「PRODUCE48」に出演して韓国の視聴者にも顔を知らせた。放送当時、竹内美宥はあどけないルックスに魅力的なハスキーボイスで注目を集め、最終的に17位まで上がった。

またこれに先立ち、ともに「PRODUCE48」に出演した高橋朱里も4日、INFINITEやLOVELYZ、Golden Childが所属するWoollimエンターテイメントからの新しい出発を知らせた。

2月から韓国デビューのための準備を開始していた高橋朱里は、今月4日に日本で行われた自身の生誕祭でAKB48卒業を発表し、韓国行きを発表した。高橋朱里は「今まで以上に輝く自分でないといけないと思い、決断しました」と伝え「新しい場所でのデビューの詳細も、お楽しみにしていてください。これからも期待と応援、よろしくお願いします」とコメントした。

キュートなルックスと愛らしい魅力で注目された高橋朱里は、「PRODUCE48」出演当時にBLACKPINK「DDU-DU DDU-DU」、AOA「おかっぱ頭」などを安定的に消化し、可能性を示した。その後勢いを増して生放送ステージにまで上がったが、残念ながら最終16位を記録し、IZ*ONEとしてデビューすることはできなかった。

「PRODUCE48」で竹内美宥と高橋朱里の脱落を見た視聴者たちは、2人の韓国進出を喜んでいる様子だ。長年ガールズグループとして活動してきた彼女たちが、現在に安住せず、新たな挑戦を始めたということだけでも、応援の声が相次いでいる。

韓国と日本のアーティストトレーニングシステムが明確に違うだけに、歌とパフォーマンスなどの追加的なトレーニングが必要な状況だが、長い間AKB48として活動して積み重ねてきた知識をもとに、急速に成長すると期待を集めている。

さらに「PRODUCE48」で記録した竹内美宥と高橋朱里の順位は、決して低いとは言えないだろう。「PRODUCE48」を通じて誕生したガールズグループIZ*ONEが日韓両国を行き来しながら大きく愛されているだけに、2人の今後の活動にも「PRODUCE48」での活躍が後押ししてくれることだろう。

当分の間、竹内美宥と高橋朱里は、それぞれのトレーニングとデビューの準備に集中する予定だ。K-POP市場で人生の第2幕を準備している2人が、果たしてどのような歩みを続けていくか、今後が注目される。

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