「太陽の帝国～復讐のカルマ～」オ・チャンソク、緊張感溢れるスチールカットを公開…ストーリーへの期待高まる

「太陽の帝国～復讐のカルマ～」オ・チャンソクが007作戦さながらの会計監査を行う。ある財閥グループの会計監査を担当した彼がグループ内で誰かにバレないように体を隠したり、内緒で人に会ったりする緊張感溢れる姿が公開され、好奇心を高める。

6月に放送される予定のKBS 2TV新毎日ドラマ「太陽の帝国～復讐のカルマ～」側は本日（27日）、作中でキム・ユウォル（オ・チャンソク）が会計法人に就職して初めて担当することになった会計監査によって奮闘する姿が盛り込まれたスチール写真を公開した。

「左利きの妻」の後番組として放送される「太陽の帝国～復讐のカルマ～」は、韓国の経済史とその流れを共にするヤンジグループをめぐる利己的な人間たちの激しい王座ゲームを描く。お互いを騙し、裏切るヤンジグループの“帝王の座”。それにより犠牲になったある男オ・テヤン（オ・チャンソク）の悲劇的な復讐劇と逆説的にロマンチックな成功談が盛り込まれる予定だ。

公開された写真にはヤンジグループの会計監査を務めることになったユウォルの姿が盛り込まれており、視線を捉える。グループ内の所々でキャッチされた彼は、誰かから体を隠したり、急いでどこかに走っている。

またカフェで周りの視線を気にしながら緊張しているユウォルの姿が好奇心を高める。

制作陣によると、ユウォルが会計士として初めて担当した任務はヤンジグループの会計監査。屈指の財閥グループの会計監査を務めた彼が思いもよらない状況に置かれ、最初から難関にぶつかると言う。

特にユウォルだけでなく、ヤンジグループの会計監査に関心を持っている人たちが動き始めたことによってユウォルに大きな危機と試練が訪れると伝えられ、今後の展開に対する関心を高めている。

「太陽の帝国～復讐のカルマ～」側は「平凡で小市民的な人生を生きていた会計士キム・ユウォルの運命を変えてしまう事件がスピーディーに描かれる予定だ。多くの関心と期待をお願いする」と伝えた。

オ・チャンソク、ユン・ソイ、チェ・ソンジェ、ハ・シウンなどが出演する「太陽の帝国～復讐のカルマ～」は韓国で6月3日月曜日の午後7時50分にKBS 2TVを通じて放送される。