RAINZ出身ジュ・ウォンタク、専属契約解除の要求に事務所が反論「法的に対応する予定」
2ABLE COMPANYの法定代理人である法務法人シンウォンは本日(10日)、報道資料を通じて「所属事務所は専属契約に基づいて、5つの都市でファンミーティングを開催し、アルバム制作や放送活動、ウェブドラマ出演などの芸能活動を支援し、ジュ・ウォンタクがグループRAINZのメンバーとして活動していた期間にも、ジュ・ウォンタク個人の芸能活動のために、2枚のOST(劇中歌)アルバムをリリースし、RAINZの活動終了後には、バスキングツアーとソロデビューアルバムの活動も行った。その他にも所属事務所はジュ・ウォンタクの個人の事情を考慮して、生活費まで支援した」と主張した。
また「ジュ・ウォンタクは突然、2019年2月27日に所属事務所に内容証明を発送して、『ジュ・ウォンタク本人の芸能活動に関連した証明の一切』を要求し、所属事務所を信頼することができないという納得し難い立場を明らかにしてきた」と伝えた。
これを受けて「ジュ・ウォンタクの専属契約違反行為をこれ以上座視せず、法的対応する予定であることはもちろんのこと、所属事務所と所属事務所代表の虚偽事実の流布と名誉毀損などを続ける場合、これについても法的対応する予定であることを明らかに伝える」と伝えた。
【2ABLE COMPANYの公式コメント全文】
2ABLE COMPANY(以下「所属事務所」)は、2016年7月11日にジュ・ウォンタクと専属契約を締結し、ジュ・ウォンタクの芸能活動支援のために誠実にマネジメント業務を遂行してきました。
所属事務所は専属契約に基づいて、5つの都市でファンミーティングを開催し、アルバム制作や放送活動、ウェブドラマ出演などの芸能活動を支援し、ジュ・ウォンタクがグループ「RAINZ」のメンバーとして活動していた期間も、ジュ・ウォンタク個人の芸能活動のために2枚のOST(劇中歌)アルバムをリリースし、RAINZの活動終了後には、全国のバスキングツアーとソロデビューアルバムの活動も行いました。その他にも所属事務所は、ジュ・ウォンタクの個人の事情を考慮して、生活費まで支援しました。
それにもかかわらずジュ・ウォンタクは、突然2019年2月27日に所属事務所に内容証明を発送し、「ジュ・ウォンタク本人の芸能活動に関連した証明の一切」を要求し、所属事務所を信頼することができないという納得し難い立場を明らかにしてきました。
そこで、所属事務所は2019年3月6日にジュ・ウォンタクに内容証明を発送して、2度に渡って関連資料の一切をジュ・ウォンタクに提供し、他のデータもまた事務所に来ればいつでも閲覧可能であることを伝え、「ジュ・ウォンタクが迅速に芸能活動に復帰し、専属契約に基づく義務を履行すること」を重ねて要請しました。
しかし、ジュ・ウォンタクは所属事務所の連絡に応じず、芸能活動にも復帰せず、このようなジュ・ウォンタクの無断の離脱により、2019年3月23日に日本で開催される予定だった単独ファンミーティングも取り消しとなり、ジュ・ウォンタクのソロデビューアルバムの活動終了後に予定されていたシングルはレコーディング、ジャケットとミュージックビデオの撮影まで完了した状態でしたが、現在発売および関連活動を進行することができなくなりました。
そんな中、ジュ・ウォンタクはむしろ所属事務所に専属契約の解除を要求する内容証明を発送したことに加え、ジュ・ウォンタク自身が所属会社代表を相手どり一方的に告訴した内容がまるで本当の事実であるかのように世論を揺さぶり、所属事務所と所属会社代表の名誉を毀損して業務を妨害しています。
所属事務所としてはジュ・ウォンタクとの信頼に基づいて誠実にマネジメント業務を実行してきただけに、ジュ・ウォンタクの最近の行動について非常に大きな喪失感を感じ、ジュ・ウォンタクの一方的な専属契約の違反行為と虚偽事実の流布による名誉毀損行為に対して、深く遺憾に思います。ジュ・ウォンタクの専属契約違反行為をこれ以上座視せず、法的対応する予定であることはもちろんのこと、所属事務所と所属事務所代表についての虚偽事実の流布と名誉毀損などの行為を続ける場合、これについても、法的対応する予定であることをはっきりと明らかにします。
所属事務所は、ジュ・ウォンタクに無意味な言論プレイ(意図的にマスコミを利用すること)を通じて世論を揺さぶる行為を中断することを厳重に警告し、捜査機関および法廷で、正確な事実関係とそれに伴う是非を明らかにする予定であることをお知らせします。
2019年6月10日
所属事務所2ABLE COMPANYの法定代理人・法務法人シンウォン
- 元記事配信日時 :
- 記者 :
- パク・ユンジン
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