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W PROJECT 4、デビュー前から話題沸騰!メンバー6人の魅力とは?…「PRODUCE X 101」後の成長にも注目

TVレポート
写真=Woollimエンターテインメント
注目すべき新人をTVレポートがセレクトし、紹介するコーナー「Rマーク」。今回の主人公は、最近デジタルシングル「1分1秒(帰ってきて)」を発売した「W PROJECT 4」だ。

「W PROJECT」は、INFINITE、LOVLEYZ、Golden Childが所属しているWoollimエンターテインメントが音楽シーンの新しいパラダイムを提案し、ミュージシャンを発掘・育成するという趣旨で、2017年からスタートしたプロジェクトだ。簡単に言えば、練習生たちに曲の発売とミュージックビデオ撮影の機会を与えるものだ。

Mnet「PRODUCE X 101」出身の練習生が、なんと5人も参加し、ベールに包まれていた非公開の練習生も追加合流した「W PROJECT 4」への反響が熱い。「1分1秒」の音源は、発売とともに日本iTunesの「K-POP SONG」チャートで1位を獲得し、ベトナム、タイ、香港、シンガポール、インドネシアなど東南アジアのiTunes「K-POP SONG」チャートでも上位にランクインした。

「栴檀(せんだん)は双葉より芳(かんば)し」という言葉があるが、正式デビュー前であるにもかかわらず、韓国を超えて海外のファンも注目している「W PROJECT 4」。今後Woollimエンターテインメントの新ボーイズグループのメンバーになるイ・ヒョプ、ファン・ユンソン、チュ・チャンウク、キム・ドンユン、キム・ミンソ、イ・ソンジュンの魅力ポイントをチェックしてみた。


#練習生ならではの初々しさ+Woollimならではのキレキレダンス

新曲「1分1秒」の音源とともに公開されたミュージックビデオは、大きな時空間の変化がなく、ダンスを中心に撮影されていた。華やかな映像を見る楽しさよりは、準備したパフォーマンスで勝負するという覚悟が感じられた。

フューチャーベース基盤のポップダンス曲「1分1秒」は、全体的にダイナミックなサウンドが強い。歌詞は去った恋人に戻ってきて欲しいという切ない心を描いている。「ダイナミック」「切ない心」とは多少程遠いような「初々しさ」が、メンバーから感じられる。彼らが正式デビューを経て、どのように成長していくだろうか、その無限の可能性を期待させた。

Woollimエンターテインメントの関係者は「まだ練習生であるため、これから整っていくべき部分はあるが、プロジェクトグループであるにもかかわらず、メンバーたちの組み合わせが現役のボーイズグループに負けないほど素晴らしい」と話した。キレキレダンスの名家であるWoollim所属ならではのパフォーマンスで、メンバーたちの息がぴったりだ。

「一瞬1分1秒も忘れたことがない」というサビで、時計の針を回すようなポイントダンス、秒針の音に動きを合わせるようなディテールなエンディングのダンスを上手く生かした。


#6人6色の多彩な魅力

「W PROJECT 4」は、「PRODUCE X 101」出身の練習生イ・ヒョプ、ファン・ユンソン、チュ・チャンウク、キム・ドンユン、キム・ミンソ、非公開練習生のイ・ソンジュンで構成されている。正確にポジションが分けられているわけではないが、各メンバーが持っている魅力はそれぞれで、多彩だ。


◆イ・ヒョプ

「1分1秒」のミュージックビデオを見ている間、イ・ヒョプの魅力が際立った。「1分1秒」の雰囲気ととても似合い、ミュージックビデオの2分8秒のあたりで、イ・ヒョプが掌で目を隠す部分は“キリングパート(歌で人の心を掴む部分)”として挙げたい。

イ・ヒョプは「PRODUCE X 101」のグループバトル評価で、SEVENTEENの「CLAP」チームでメインボーカルを担当し、名前を知らせた。ポジション評価だったMAMAMOO ファサの「Twit」のステージや、コンセプト評価曲「Monday to Sunday」では安定した高音を披露した。

関係者は「新ボーイズグループが誕生すれば、イ・ヒョプがメインボーカルを務めるだろう」とし、安定した歌唱力が認められている。イ・ヒョプは「1分1秒」でもサビを担当し、その実力を証明した。今後も歌の軸を保つ力強いメインボーカルとして活躍するだろう。


◆ファン・ユンソン

「PRODUCE X 101」のファイナル生放送まで進出したメンバーだ。国民プロデューサーたちの間で、「ファンプチ」と呼ばれ、大きな人気を博したファン・ユンソンは、高いダンスの実力で有名だ。

放送初期に披露したフリースタイルダンスは、トレーナーたちに絶賛され、グループバトル評価ではEXOの「MAMA」を率いた。ファイナル生放送では「To My World」のセンターを務め、強烈な印象を残した。

関係者は「ダンスの線が綺麗で、振付を覚えるのも早い」と、ファン・ユンソンを絶賛した。「次回のボーイズグループのセンターになる可能性が高い」とも付け加えた。アイドルグループのセンターなら、視線を集めるビジュアルも重要だ。鼻筋の通った顔立ちのファン・ユンソンは、すでにセンターとして合格点を手にしている。


◆チュ・チャンウク

チュ・チャンウクは一重まぶたの長い目が魅力ポイントだ。一重まぶた好きなら両手を広げて歓迎するニューフェイス。鋭さと優しさが共存している雰囲気で、多くのファンを集めるとみられる。中低音のボイスに、澄んだ感じが加わった歌声も特有の雰囲気と合っている。

チュ・チャンウクは「PRODUCE X 101」で披露したGOT7の「Lullaby」、ブルーノ・マーズの「Finesse」、コンセプト評価曲「Monday to Sunday」などを通じて、どんどん成長する姿で深い印象を残した。チュ・チャンウクのパフォーマンスは「1分1秒」でさらに進化している。


◆キム・ドンユン

「PRODUCE X 101」2次順位発表式で残念ながら脱落したが、その後国民プロデューサーたちの投票で復活したキム・ドンユン。

国民プロデューサーたちの熱い支持を得たことには理由がある。少年のような外見とは違って、カリスマ性溢れるラップポジションを務め、ギャップのある魅力を披露し好評を受けたのだ。「1分1秒」ではその少年の魅力に成熟さを加えたキム・ドンユンに会うことができる。


◆キム・ミンソ

キム・ミンソも「PRODUCE X 101」出身だ。出演当時、「チームで誰がポジション評価の1位になるかを夢で見た」と言い、それが現実となって“予知夢少年”という愛称を手にした。

NU'EST Wの「WHERE YOU AT」、ジェイソン・デルーロの「Swalla」のステージで徐々に実力を伸ばし、国民プロデューサーたちの熱い応援を受けた。特有の、キュートでハツラツとした魅力でWoollimの新ボーイズグループに活力を与えるとみられる。


◆イ・ソンジュン

メンバーたちの中で唯一の金髪であり、一目で分かるイ・ソンジュン。今回の「W PROJECT」を通じて初公開されただけに、知られている情報が少なく関心を集めている。

関係者たちは「ボーカル、ラップ、ダンスなど幅広い分野で頭角を現しているメンバーだ」と紹介し、新しいオールラウンダーアイドル誕生への期待を高めている。

W PROJECT 4、新曲「1分1秒」のダンス映像を公開…カリスマ性溢れるダンスに注目(動画あり)

「PRODUCE X 101」出身メンバーら「W PROJECT 4」タイトル曲のMV公開…ダイナミックなサウンド&叙情的な歌詞に注目
元記事配信日時 : 
記者 : 
キム・ミンジ
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