香港の俳優サイモン・ヤム、映画「盲導犬クイールの一生」PRのため…11月19日に訪韓

香港の俳優サイモン・ヤムが訪韓する。

映画「盲導犬クイールの一生（香港題：小Q）」側が本日（13日）、「サイモン・ヤムが今月19日に韓国に訪問し、20日に開催されるメディア配給試写会に出席する」と明らかにした。

特に関係者は「元気で素敵な姿で韓国を訪れることだろう」と、サイモン・ヤムの回復のニュースを知らせた。

先立って7月にサイモン・ヤムは、中国のイベント会場で男に襲撃される事件に遭い、世界中のファンに衝撃を与えた。しかし彼は奇跡的なスピードで回復をし、今回の電撃訪韓ニュースを伝えた。

「盲導犬クイールの一生」は神経質な視覚障がい者シェフ・リー・ポティングと、彼のそばを守って大きな支えとなる盲導犬Qの切ない物語を描いた作品だ。

サイモン・ヤムは劇中、視覚障がい者シェフ・リー・ポティングのキャラクターを引き受けた。気難しい性格だが、盲導犬Qに出会って、徐々に心の扉を開く役どころである。韓国で12月12日に公開される。