ユン・ジヘ、撮影現場での苦痛…インスタで追加暴露「死にそうなほど辛かった」
ユン・ジへは最近、自身のInstagramに「現場で私が1番年長者で経歴が1番長かった」とし、「主演女優として、先輩として、参加された方々により良い解決策を示すことができず、そんな余裕が持てず、このように自ら崩れてしまい、参加した方々に改めてお詫び申し上げる。映画のキャッチフレーズのように“しぶとい悪縁”を題材にした映画を撮っているうちに、本当にしぶとい悪縁になった。失望された方々、一緒に過ごした方々の努力に責任を負うことができず、申し訳ない」と繰り返し謝罪した。
続けて「黙認するより、打ち明けてその結果に耐えることが、自分のためにも良いと思った。私は辛くて死にそうだったので我慢できなかった。私の立場に対し、色々な意見があるが、私は後悔しないつもりだ。一部分だけを見てこの状況について判断しないでほしい」と心境を打ち明けた。
また、ユン・ジへは「私はお金とは関係なくこの作品に参加し、最初はノーギャラを提案された。しかし、私は犠牲や情熱の象徴のように思われるノーギャラという言葉がとても嫌いで、形式的にでも受け取らなければならないと伝え、100万ウォン(約10万円)を受け取ることになった。労働としては最低時給にもならない本当に形式的な金額で、事務所と分けた後、私に振り込まれたのは数十万ウォン(約数万円)だった。そのお金に対する責任を問われるなら、私は発言する資格が十分あると思う」と話した。
ユン・ジへは「最小限の環境も整ってない現場で、その全ての結果による責任は最前線にいる俳優が全部背負わなければならなくなり、行き過ぎたストレスで私には激しい苦痛の現場になった」とし、「多くの方に共感して頂いて心から感謝する。個人的な苦痛を吐露したが、このように多くの方に激励をいただいて申し訳ない。挫折せず、疲れず頑張りたい。ご心配をおかけすることなく、良い演技で恩返しするよう努力する」と付け加えた。
「呼吸」は韓国映画アカデミーKAFAが今年最後に披露する作品で、クォン・マンギ監督が演出を、ユン・ジへとキム・デゴンが主演を演じた。子供を拉致したジョンジュ(ユン・ジヘ)と拉致されたその日以降の人生が丸ごと崩れてしまったミング(キム・デゴン)が12年ぶりに再会して展開されるしぶとい悪縁を描いた映画だ。
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【ユン・ジへ Instagram全文】
現場で私が1番年長者で、経歴も1番長かったです。主演女優として、先輩として、参加された方々により良い解決策を示すことができず、そんな余裕が持てず、このように自ら崩れてしまい、参加した方々に改めてお詫び申し上げます。
映画のキャッチフレーズのように“しぶとい悪縁”を題材にした映画を撮っているうちに、本当にしぶとい悪縁になってしまいました。失望された方々、一緒に過ごした方々の努力に責任を負うことができず、申し訳ございません。黙認するより、打ち明けてその結果に耐えることが、自分のためにも良いと思いました。私はとても辛くて死にそうだったので、我慢できませんでした。
私の立場に対し、色々な意見がありますが、私は後悔しないつもりです。一部分だけを見てこの状況について判断しないでください。適切な時期に私が告白して映画の成績が良くなるとしても、参加された方々に金銭的な補償が追加されることはないと思います。
もう一度申し上げますと、私はお金とは関係なくこの作品に参加し、最初はノーギャラを提案されました。しかし、私は犠牲や情熱の象徴のように思われるノーギャラという言葉がとても嫌いで、形式的にでも受け取らなければならないと伝え、100万ウォン(約10万円)を受け取ることになりました。労働としては最低時給にもならない本当に形式的な金額で、事務所と分けた後、私に振り込まれたのは数十万ウォン(約数万円)でした。そのお金に対する責任を問われるなら、私は発言する資格が十分あると思います。
お金とは関係なく完成させたいと思った私の個人的な希望は、実はお金が1番重要な現実的な問題にぶつかりました。責任を履行すべき、それぞれに任された義務ではなく、協力してほしいという要請は必ずやらなければならないという責任感が伴わないものです。
最小限の環境も整っていない現場で、その全ての結果による責任は最前線にいる俳優が全部背負わなければならなくなり、行き過ぎたストレスで私には激しい苦痛の現場になりました。
多くの方に共感して頂き、心から感謝します。個人的な苦痛を吐露しましたが、このように多くの方に励ましを頂戴し、申し訳ございません。挫折せずに頑張ります。元気になります。ご心配をおかけすることなく、良い演技で恩返しするよう努力します。
- 元記事配信日時 :
- 記者 :
- ハ・スジョン
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