ハリス、性転換手術について言及「痛みが激しくてすべてが嫌になった」

ハリスが性転換手術の当時を思い出した。

最近韓国で放送されたSBS Plus「ご飯はちゃんと食べているかい？」には、ハリスが久しぶりに登場した。

この日、1995年9月に手術を受けたと伝えたハリスは「当時、韓国では性転換手術があまり知られていなかった。10人以内だった。もっと早く受けたかったけど、大人になってこそ手術することができた。それで20歳になると同時に手術を受けた。医療技術が発展する前だったので、宿屋で違法で手術を受けるお姉さんたちも多かった。救急室に運ばれる人々もいて、それほど切実だった。手術費は基本的に1000万ウォン（約88万円）以上だった。卒業すると同時にお金を稼ぐために日本に行って、そこで公演をした。手術は怖くなかったけど、待つ時間がより大変だった」と告白した。

そして「ベッドに横になって手術室に入る瞬間、私の人生が走馬灯のように流れた。午前6時に入って、午後4時ごろに手術が終わった。目覚めた時、嬉しくなかった。手術した部位が槌で強く打たれた感じで、痛すぎて死にそうだった。下半身全体の痛みが激しくて、すべてが嫌になった。2週間をベッドで生活しなければならなく、何度も鎮痛剤を打たれた」と伝え注目を集めた。

・ハリス、離婚から3年…番組で恋人の存在を告白「交際2年目になる」

・ハリス、警備員死亡事件に対して怒りの投稿「何が偉くてパワハラをするのか」