女優オ・インへさん、特定の人物を非難?最後に書き込んだ意味深なSNSに関心高まる「これは犯罪…私も悲しい」
写真=オ・インへさん Instagram
女優オ・インヘさんが、生前SNSに残した意味深な文章に関心が高まっている。現在ネット上では、突然この世を去ったオ・インヘさんが、亡くなる直前に残したものとみられるSNSの書き込みが拡散されている。
オ・インヘさんは9月14日の午前5時頃、仁川(インチョン)市延寿(ヨンス)区松島(ソンド)国際都市にある自宅で、心肺停止の状態で発見された。その後、心肺蘇生法を継続しながら病院に運ばれ、呼吸と脈拍が戻ったが、同日午後に死亡した。司法解剖の結果、警察はうつ病を患っていたオ・インヘさんが、極端な選択をしたものであると、暫定的な結論を出した。
オ・インヘさんの悲報が衝撃を与えている中、故人が亡くなる直前に書き込んだと推測される最後のSNSに関心が集まっている。9月14日の午前1時頃、オ・インヘさんが作成したものと推定される文章には、花の写真と共に「全部私のせいでしょう。人のせいにするのは本当に嫌だから……私のせいにします。はい、みんな幸せになりましょう。時間、それに伴うお金ももったいないでしょう? 私はできる限り全てを与えようとします。矛盾のかたまり。お金より心を与えることが本当に大変で、惨めになります。しきりに誤字が出てしまいますね。もう少ししてから……酔ったわけではなくて。携帯の電池が減って」という書き込みを残した。書き込みには、誤字が一部混ざっている。
続いてオ・インヘさんは「見ているでしょう? 私を体一つだと表現した方……最後まで自分にできる言葉ではないと言いながら私を最後まで……どうして愛しているという言葉一つで理解してくれと言うんですか。これは犯罪です」と誰かを非難した。
写真=オ・インへさん Instagram
また、「私はあなたが言った言葉、信じたくなかったその言葉のために、もったいないけれど……私は見せてあげなければならないと思います。懲らしめないと。最後まで傲慢な人には、この方法しかなさそうです。私も悲しいです」と心境を打ち明けた。オ・インヘさんは、これと共に弁護士A氏のSNSアカウントを共有したが、現在A氏のアカウントは閉鎖された状態だ。これに先立ってオ・インヘさんは7月、自身のYouTubeチャンネル「インへらしい生活」で「数年前、知人に貸したお金を返してもらえなかった」とし、弁護士A氏を選任し、法的対応を準備していると伝えた。これに対し、ネットユーザーたちは、悪質な書き込みに苦しんでいたオ・インヘさんが、A氏に悩みを打ち明けたのではないかと推測している。
この文章は約1時間後に削除されたことが明らかになり、オ・インヘさんが死の直前にこのような意味深な文章を残した背景に関心が高まっている。
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- 元記事配信日時 :
- 記者 :
- パク・アルム
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