「PROCUDE 101」出身イ・ヘイン、クリスマスキャロル「Santa Lullaby」をリリース…甘い歌声を披露

Mnet「プロデュース 101」出身の歌手イ・ヘインが、甘いクリスマスキャロルでカムバックする。

イ・ヘインは本日（27日）の昼12時、さまざまな音楽配信サイトを通じて、ニューシングル「Santa Lullaby」をリリースした。

「Santa Lullaby」は、クリスマスイントロのシグネチャコーラスやローファイのアナログな感性が際立つクリスマスキャロルだ。これまでRed Velvetの「Dumb Dumb」、OH MY GIRLの「Dolphin」などを作曲したライアン・ チョン（Ryan S.Jhun）が、Jeppe London、Lauritz Mail Christiansen、Mich Hansenと共同作曲した。SHINee、MAMAMOO、EXO-CBX、WEST LIFEなどのアルバム制作に参加した有名プロデューサーCutfatherもプロデューサーとして参加し、楽曲の完成度を高めた。

また注目すべきことは、イ・ヘインが作詞に直接参加したことだ。彼女はEXOの「Tempo」、少女時代の「Holiday」などに参加して名を知らせたJQらと一緒に書いた歌詞を通じて、新型コロナウイルスの長期化で疲れているファンたちを温かく慰める。

イ・ヘインは「町いっぱいにクリスマスの歌が流れて / なんとなく浮ついた気分 / 待てば来ると言っていた私の願いも / 一歩ずつ私に来てください」「寒そう 私のサンタ / ここに抱かれて休んで行って A lullaby for you / 君のために Around the tree / 夢の中の深く 私は歌う」などの歌詞を特有の甘い音色や、囁くような歌い方でこなし、感動を届けた。

今回の新曲は、イ・ヘインが約3年ぶりに活動再開を知らせるシグナルという点で、多くの音楽ファンの関心を集めている。

2016年に韓国で放送されたMnet「プロデュース101」シーズン1で名を知らせたイ・ヘインは、番組終了後に、同じ年にプロジェクトグループI.B.Iとして正式デビューして、「MOLAE MOLAE」などを発売し、さまざまなバラエティ番組に出演して支持を受けた。

翌年にはグループfromis_9を選抜するMnet「アイドル学校」に出演した。昨年は、SNSを通じて「アイドル学校」撮影中に受けた不当な出来事について打ち明け、SNSを通じてファンと交流を続けてきた。今年7月には新しい所属事務所THE GROOVE COMPANYと専属契約を締結して、下半期に正式ソロデビューを目標に汗を流し、最近、公式ファンコミュニティも開設した。

聴きやすいキャロルでカムバックし、長い間待ってくれたファンにより一層良い姿で応えるという約束を守ったイ・ヘインが、今後繰り広げていく歌手活動の第2幕にも期待が集まる。