「ごはんに願いを~人生逆転レストラン~」チョン・ウヨン、3年ぶりに主演を務める感想を語る“韓国料理を勉強していたので…”

1月に初放送を控えているMBC新毎日ドラマ「ごはんに願いを~人生逆転レストラン~」は、正統派宮廷料理の大家の秘訣を知るヨンシンと、彼女をめぐる周りの人々の対立と成長を描く。
チョン・ウヨンが演じるヨンシンは孤児院出身だが、ある事情によって“ご飯屋”の男性キョンス(ジェヒ扮)の家で料理を習いながら生活することになる。同じ歳のジョンフン(クォン・ヒョク扮)、ダジョン(カン・ダヒョン扮)、オボク(チョ・ハンジュン扮)と情を分かち合うヨンシンの成長ストーリーは、視聴者の心をとらえる。
チョン・ウヨンは「時折、韓国料理を勉強していた。ドラマの内容が韓国料理と繋がっていて楽しく実力発揮ができると思った」とし「ペク・ホミン監督、ハ・チョンオク脚本家の作品なので、ぜひ一度チャレンジしてみたかった」と付け加え、2017年「黄金のポケット」以来3年ぶりに毎日ドラマの主演を決めたきっかけを明かした。また「厳しいこの時期に視聴者たちとより近くでコミュニケーションしたいと思った」としっかりとした抱負を語った。

ドラマ「ごはんに願いを~人生逆転レストラン~」は素朴なご飯で慰労を与える作品だ。チョン・ウヨンは「お婆ちゃんのところに行くと真っ先に言われるのが『ご飯は食べたか』だった。その言葉が今も胸の中に温かく残っている。ヨンシンも小さいご飯屋を通じて愛を学ぶ」と自身に似たヨンシンに対する愛情を示した。彼女は自身とヨンシンの目で見つめるご飯を「温かい愛」と定義した。
最後に「ごはんに願いを~人生逆転レストラン~」に対しては「日常の温かい感情と小さい時の思い出がそのまま描かれている作品だ。昔のことを思い出しながら家族と気楽に観れるドラマだと思う」というメッセージを残した。
- 元記事配信日時 :
- 記者 :
- キム・ミョンミ
topics