Brave Girlsからのサイン入りCDが中古サイトに？イ・フィジェに批判殺到…CUBEがコメント

Brave Girlsがタレントのイ・フィジェにプレゼントしたCDが中古サイトで発見され議論となり、事務所がコメントした。

19日、あるオンラインコミュニティの掲示板には、イ・フィジェに関する書き込みが掲載された。投稿には、あるネットユーザーのNaverブログのキャプチャー写真が収められており、投稿者が中古取り引きで購入したBrave Girlsのサイン入りCDについての内容だった。

購入者は「最近注目され話題になったBrave Girlsのアルバムだ。意外にも誰も買わなかったので、そのまま買ってみた」と購入理由を明かし、「非売品である上、芸能人のサインやアルバムなどは初めて見るので、3万4千ウォン（約3400円）が安いのか高いのか分からない」と付け加えた。

購入者の説明どおり、このCDにはBrave Girlsの直筆サインが入っている。議論になったのは「To.イ・フィジェ先輩」というメッセージが書かれている点で、イ・フィジェのためのプレゼントであることが分かる。

CDケースの中には、「イ・フィジェ先輩、こんにちは。Brave Girlsです。『ビタミン』収録の時にお会いしたんですが、覚えてますか？ 私たちの今回のアルバムの曲、本当に良いんです。先輩に聴いてほしいです。とてもかっこいいイ・フィジェ先輩。よろしくお願いします。ありがとうございます」というメッセージが添えられていた。

この投稿が拡散されると、イ・フィジェが自らCDを中古サイトに売ったのかどうかをめぐり、ネットユーザーの間で様々な意見が飛び交った。たとえ、イ・フィジェが自ら中古サイトに売ったものでなくても、Brave GirlsがプレゼントしたCDを所蔵せず、他人に譲渡したものと思われるため、批判が殺到した。

その後、イ・フィジェの所属事務所であるCUBEエンターテインメントは21日、「歌手の方々からいただいたサイン入りCDなどは、担当マネージャーが車で管理しており、2016年のBrave GirlsのCDも車に保管していたものと記憶している。正確にどのような経路でCDが外部に流出したのかは、現時点では把握が難しい」とコメントした。

続いて「理由を問わず、大切なメッセージが込められた贈り物を適切に管理できなかった点について謝罪する。Brave Girlsとファンの皆さんに申し訳ない。今後、このようなことが再発しないように、さらに徹底的に管理する」と謝罪した。

Brave Girlsは最近、「Rollin'」がチャートを逆走して人気を博している。

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