JBJ出身クォン・ヒョンビン、ドラマ「サマーガイズ」放送終了の感想を語る“楽しい青春旅行をした気分”
写真=YG ENTERTAINMENT
JBJ出身のクォン・ヒョンビンが、ウェブドラマ「サマーガイズ」の放送終了の感想を伝えた。クォン・ヒョンビンは29日、所属事務所であるYG ENTERTAINMENTを通じて「『サマーガイズ』の同僚俳優と共に、楽しい青春旅行に行ってきた感じだ。短い時間だったけれど、俳優、スタッフの方々と良い思い出を共有することができて本当に幸せだった」と述べた。
劇中、単純で純粋な魅力を持つパク・グァンボク役を演じたクォン・ヒョンビンは「グァンボクが泣くシーンを撮影する時、前半から感情を消耗してエネルギーをたくさん使ったことがある。多様な角度で何度も撮影したので少し大変だったが、現場で演技の面でも勉強になる貴重な時間となった」と、記憶に残るエピソードを伝えた。
続いて「『サマーガイズ』を通じて今後も一層成長した演技を披露したいと思うようになった。視聴者の方々にとっても幸せな時間になったらと思うし、これまで送ってくださった関心と愛に心より感謝申し上げる。また違う作品で今より成長した姿で挨拶する」と伝えた。
「サマーガイズ」は、済州島(チェジュド)のビーチにある古いカクテルバーの復興を目指す、5人の男女の情熱を描いたウェブドラマだ。クォン・ヒョンビンは悲しい事情を持つグァンボクの切なさを描くと同時に、単純で純粋なホダン(しっかりしているように見えるが、どこか抜けている人)の魅力も見せた。
特に野宿する状況でも平気だったり、お酒一杯でも酔ってしまうグァンボクの“アルコールスレギ(お酒が弱い人のこと)”の一面は、劇の面白さを倍増させて笑いを誘った。
クォン・ヒョンビンはポジティブなエネルギーで、俳優たちとのケミ(ケミストリー、相手との相性)を見せた。それだけではなく、青春ドラマによく似合うビジュアルと引き締まった筋肉質の体で存在感を見せた。また彼の眼差しは視聴者の心をときめかせ、“ラブコメディの新星”らしい成長の可能性まで証明したと評価されている。
「サマーガイズ」を通じてクォン・ヒョンビンは、爽やかなトキメキと情熱を持つパク・グァンボクに自然に入りこんだ。今後、多様な作品で披露する姿にも多くの関心が集められている。
- 元記事配信日時 :
- 記者 :
- カン・ダユン
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