チョン・ウソンに不適切な発言…キム・ブソン、1年前の発言を謝罪「非常に軽率でした」
彼女は本日(4日)、自身のFacebookに「こんにちは、ウソンさん。前回の青龍(チョンリョン)映画祭の主演男優賞の受賞問題に触れ、大変不適切な発言で傷つけたことをお許しください。私が非常に軽率でした。心からお詫び申し上げます」という長文の文章を掲載した。
また「実は謝る機会を逃して多くの日々を、私の軽率さを後悔ばかりしていた愚かな先輩です。私たちはすでに2本の素敵な映画の現場でお会いしたことがあり、美しい思い出があります! 私が厳しい状況に置かれた時、温かい眼差しで私を見てくれたチョン・ウソンさん。その優しい心を私は誰よりよく知っています」と綴った。
そして「それにもかかわらず、チョン・ウソンという後輩俳優を通じてムン・ジェイン政権がイ・ミョンバク、パク・クネ政権に比べて優越なのか? 果たして私たち国民の生活の質は、経済は、公正は改善して守られたのか? その部分を考えていると、チョ・グク事態やチュ・ミエとその息子、ユン・ミヒャン、イ・サンジク議員など、またはジョンインちゃん事件や北朝鮮のキム・ジョンウンの数十回に渡る嘲弄にも一言抗議すらできない臆病な先輩なので、権力者は召喚できず、ただ人のいいチョン・ウソンさんを召喚して現実を批判し、風刺をしようとした私の本意が、誰かに大きな傷になるということをよく知っていながらも、意地悪だったのではないか反省しました」と伝えた。
最後に「イ・ジェミョンとの荒唐無稽なスキャンダルで突然、社会から総スカンを食らって仕事もなくなって、やりすぎました。ごめんなさい。ただ、チョン・ウソンさんに願うことは、過去の間違っていたパク・クネ政権を批判したようにチョン・ウソンさんが支持するムン・ジェイン政権も間違っていると思ったら、同じ物差しで批判してくだされば本当にいいと思います。それが貪欲な政治家と純粋な芸術家の違いではないでしょうか? チョン・ウソンさんの将来に幸あることを心から祈っております。大変遅くなりましたが、もう一度お詫び申し上げます」と繰り返し謝罪した。
キム・ブソンは昨年8月、安山(アンサン)文化財団の代表にキム・ミファが選ばれたことに反対し、2019年に映画「無垢なる証人」で「第40回青龍映画賞」で主演男優賞を受賞したチョン・ウソンに「彼が主演男優賞を受賞し、キム・ミファが安城で何の腕章をつけて、こんなニュースを見るとものすごい違和感を感じて、悲しい」と話した。
【キム・ブソン Facebook書き込み全文】
こんにちは、ウソンさん。
前回、青龍映画祭の主演男優賞の受賞に触れ、大変不適切な発言で傷つけたことをお許しください。私が非常に軽率でした。
心からお詫び申し上げます。
実は、謝る機会を逃して多くの日々を、私の軽率さを後悔ばかりしていた愚かな先輩です。
私たちはすでに2本の素敵な映画の現場でお会いしたことがあり、美しい思い出があります! 私が厳しい状況に置かれたとき、温かい眼差しで私を見てくれたチョン・ウソンさん。
その優しい心を私は誰よりよく知っています。
それにもかかわらず、チョン・ウソンという後輩俳優を通じてムン・ジェイン政権がイ・ミョンバク、パク・クネ政権に比べて優越なのか? 果たして私たち国民の生活の質は、経済は、公正は改善して守られたのか?
その部分を考えていると、チョ・グク事態やチュ・ミエとその息子、ユン・ミヒャン、イ・サンジク議員など、またはジョンインちゃん事件や北朝鮮のキム・ジョンウンの数十回にわたる嘲弄にも一言抗議すらできない臆病な先輩なので、権力者は召喚できず、ただ人のいいチョン・ウソンさんを召喚して現実を批判し、風刺をしようとした私の本意が、誰かに大きな傷になるということをよく知っていながらも、意地悪だったのではないか反省しました。
イ・ジェミョンとの荒唐無稽なスキャンダルで突然、社会から総スカンを食らって仕事もなくなって、やりすぎました。
ごめんなさい。
ただ、チョン・ウソンさんに願うことは、過去の間違っていたパク・クネ政権を批判したようにチョン・ウソンさんが支持するムン・ジェイン政権も間違っていると思ったら、同じ物差しで批判してくだされば本当にいいと思います。
それが貪欲な政治家と純粋な芸術家の違いではないでしょうか?
チョン・ウソンさんの将来に幸あることを心から祈っております。大変遅くなりましたが、もう一度お詫び申し上げます。
2021.6.4
キム・ブソン
- 元記事配信日時 :
- 記者 :
- カン・ソジョン
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