元AFTERSCHOOL リジ、飲酒運転事故で検察が懲役1年を求刑…宣告公判は10月28日

パク・スヨン（元AFTERSCHOOLのリジ）が飲酒運転の疑いで懲役1年を言い渡された。

27日午前、ソウル瑞草（ソチョ）区ソウル中央地裁刑事21単独で特定犯罪加重処罰法上の危険運転致傷、道路交通法上の飲酒運転の疑いで在宅起訴されたパク・スヨンに対する初公判が行われた。

検察はこの日の裁判で、パク・スヨンに懲役1年を求刑した。裁判部は10月28日に1審の宣告公判を行う予定だ。

警察によると、パク・スヨンは5月18日、飲酒した状態で自身の車を運転し、ソウル江南（カンナム）区清潭洞（チョンダムドン）ヨンドン大橋南端交差路付近で前を走っているタクシーにぶつかる追突事故を起こした。事故当時の血中アルコール濃度は、免許取り消しレベルであったという。幸い人命被害はなかった。

彼女は5月19日、所属事務所のCELLTRIONエンターテインメントを通じて飲酒運転の疑いを認めた。所属事務所は「弁明の余地のない間違った行動で、弊社は絶対あってはならない事故を起こしたことに対して重い責任を痛感しています。本人も心から反省しています」とし「多くの方々にご心配をかけ、本当に申し訳ないと思っています。二度とこのようなことが発生しないように所属女優の徹底した管理に万全を期します」と付け加えた。

パク・スヨンは9月14日、自身のInstagramのライブ配信を通じて、飲酒運転で物議をかもしたことについて謝罪した。彼女は「失望させて本当に申し訳ない。心よりお詫びする」とし「文章で伝えたかったけれど、できなさそうだった」とし「私自身がそう言ったのに」と涙を流した。

また「もう人生は終わった」とし「（事故で）タクシーの運転手の方も大怪我ではなかったけれど、記事が……」と、過剰な報道とネット上での過激なコメントについて「誰でも人生で大変な時期が一度はあるけれど、今の状況は私に死ねと言っているようだ。私の過ちであり、それをよく分かっているので申し訳ない」と改めて謝罪した。

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