Samuel、Braveエンターテインメントとの専属契約紛争で勝訴…SNSでもファンに報告

Samuelが、Braveエンターテインメント（以下Brave）との訴訟で勝訴した。

ソウル中央地方裁判所は11月17日、SamuelがBraveを相手に起こした専属契約の不存在確認訴訟について、原告勝訴の判決を下した。

Samuelはこの日、自身のInstagramに「長い待ち続け、僕のために祈ってくれて、信じてくれて、待ってくれたGARNET（ファンの名称）の皆さん、本当にありがとうございます。何とも言いようがないですね。神様が僕の味方をしてくれました。すべて皆さんのおかげです」と心境を伝えた。

2015年に勇敢な兄弟が率いるBrave所属の男性デュオ1PUNCHのメンバーとしてデビューしたSamuelは、メンバーだったONEが脱退した後、Brave所属のソロ歌手として活動を続けてきた。その後、事務所と対立が続き、2019年に専属契約の不存在確認訴訟を提起した。

SamuelはBraveからまともな給料明細をもらったことがなく、ブロックチェーン関連のイベントへの参加などを強制したと主張した。一方Braveは、Samuelの父親に給料明細を渡しており、彼の活動は契約の範囲内であったと反論した。

・Samuel、Braveエンターテインメントと専属契約紛争をめぐる初公判で激しく対立

・「プロデュース101」シーズン2出身Samuel、元所属事務所との対立にコメント“警察の決定に遺憾…再捜査を依頼する”（全文）