Big Hit練習生Leo、自作曲の歌詞に指摘…不適切な単語使用に謝罪「プレッシャーがあった」
29日、Big Hitの練習生の集まりであるTrainee Aの公式YouTubeチャンネルには、Trainee Aのコンテンツ制作陣と練習生Leoの謝罪文が掲載された。
Leoは「僕の歌詞で不快感を感じたすべての方々に、心からお詫び申し上げます。小さい大会ですが、他の練習生たちと競争しなければならない場であり、強い印象を残さなければならないというプレッシャーと浅い考えで、適切でない単語を歌詞に盛り込みました」と話した。
また「誰かを侮辱しようとする意図は全くなかったのですが、僕の表現と考えが本当に未熟で間違っていたことを知りました。自分の未熟さにより、多くの方々にご迷惑をおかけして本当に申し訳ありません。僕の歌詞を振り返り、自分でも恥ずかしいと思いました。すでに起きてしまったことなので、過ちを深く反省し、今回のことを機に今後このようなミスが起きないように最善を尽くします」と付け加えた。
Leoは10月、Trainee AのYouTubeチャンネルを通じて公開された自主制作コンテンツ「SHOWDOWN」第1話で自身が書いた英語の歌詞を披露した。該当の歌詞には女性嫌悪的な英単語や、悪口が何回も含まれ、多くのK-POPファンから批判を受けた。
これに対して、Trainee Aの映像制作陣は問題になった映像を削除し、Leoとともに謝罪文を発表した。
Trainee Aは、HYBE LABELSのBIGHIT MUSICが新人ボーイズグループを正式デビューさせる前に構成した練習生の集まりで、いわゆる“デビュー組”である。2002年生まれのオーストラリア出身であるLeoだけでなく、サンウォン(Sangwon)、ジェームズ(James)、ジフン(Jihoon)、インヒョク(Inhyuk)、ジェイジェイ(JJ)まで、現在6人の練習生で構成されている。
【Trainee A 制作陣の公式コメント全文】
Trainee Aのコンテンツ制作陣です。
10月にTrainee AのYouTubeにアップロードされたLeoの「SHOWDOWN」の映像の中の不適切な歌詞に関連して、心からお詫び申し上げます。
深刻性を認識できず、修正されていない映像を公開した点に対して丁重にお詫び申し上げます。該当の映像は、問題を認知して削除しました。
なお、当該歌詞によって不快感を感じたすべての方々にお詫び申し上げ、制作陣はコンテンツ制作においてより一層慎重に臨みます。
制作陣は、Leoを含むすべての練習生たちが、社会的な多様性や尊重に関する問題を幅広く理解し、正しい言動ができるようにより一層注意を払います。また皆様の助言に耳を傾け、よりよいコンテンツ制作のために最善を尽くします。
もう一度、Trainee Aのコンテンツで不快感を感じたすべての方々に心からお詫び申し上げます。
Trainee A コンテンツ制作陣
【Leo 公式コメント全文】
こんにちは、Leoです。
「SHOWDOWN」1話の時に公開された僕の歌詞で不快感を感じたすべての方々に心からお詫び申し上げます。
小さい大会ですが、他の練習生たちと競争しなければならない場であり、強い印象を残さなければならないというプレッシャーと浅い考えで、適切でない単語を歌詞に盛り込みました。誰かを侮辱しようとする意図は全くなかったのですが、僕の表現と考えが本当に未熟で間違っていたことを知りました。自分の未熟さにより、多くの方々にご迷惑をおかけして本当に申し訳ありません。
僕の歌詞を振り返り、自分でも恥ずかしいと思いました。すでに起きてしまったことなので、過ちを深く反省し、今回のことを機に今後このようなミスが起きないように最善を尽くします。
今回のことは、音楽とステージが持つ意味と影響力を噛み締めて、勉強になる、非常に重要なきっかけになりました。僕の未成熟な行動と表現により不快感を感じたすべての方々にもう一度心からお詫び申し上げます。
- 元記事配信日時 :
- 記者 :
- ファン・ヘジン
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