「極限デビュー野生ドル」から誕生したTAN、6人の感染で一時はデビュー延期も…更に強くなった結束力(総合)
極限の野生で生き残ったメンバー達で構成された新人グループTANが、世界に堂々と挑戦状を叩きつけた。
本日(10日)午後4時、ソウル西大門(ソデムン)区延世(ヨンセ)大学新村キャンパス百周年記念館で、TANのデビューアルバム「1TAN」の発売記念ショーケースが開催された。
彼らはMBC「極限デビュー野生ドル」で誕生した7人組ボーイズグループで、グループ名“TAN”には「To All Nations」の略で、韓国を越えて世界中で活躍するという意味が込められている。
リーダーのチャンソンは「本当にわくわくしているが、片方では緊張して恐怖も感じている。練習した通りに最善を尽くしてお見せする予定だ」と感想を伝えた。ジュアンは「今までは極限状態でやってきたので、本日見せるステージは楽しさに満ち溢れている」と期待を表し、ヒョンヨプは「ショーケースの場に立ったら、『野生ドル』をしながら練習した時間が頭をよぎった。後悔のないステージをしたい」と抱負を語った。
TANは、メンバーが新型コロナウイルスに感染した影響で、当初予定されていた日程より一週間遅くデビューショーケースを開催することになった。ソンヒョクは「僕を除く6人のメンバーが、残念ながら新型コロナウイルスに感染して、隔離をすることになった。1週間遅れてしまったけれど、今はみんな健康を取り戻した。後遺症はないので、心配しなくてもいいと思う。僕は去年11月に『野生ドル』の撮影中に陽性判定を受けた。その影響かもしれないけれど、僕は無事にやり過ごすことができた」と話した。
デビューアルバム「1TAN」についてチャンソンは、「最高のチームで構成された“完成型アルバム”で、TANがK-POP界に叩きつける挑戦状のような作品だ。最初から固い結束力を持つチームワークを全世界にアピールしたい」と紹介した。
「1TAN」のタイトル曲「DU DU DU」は、メンバーのジュアン、ジェジュン、ジソンが作詞に参加した楽曲で、中毒性溢れるメロディーの上に彼らだけのワイルドなエネルギーが加えられたR&Bポップ曲だ。ジュアンは「シンセベースとリズミカルなベースの上に甘いボーカルがよく合っている楽曲だ。7人の個性がよく表れている」と伝えた。
タイトル曲のミュージックビデオは、“ハマる”“離れる”のキーワードを中心にTANのアイデンティティを盛り込んだ。ソンヒョクは「“ハマる”は、人々が僕たちの抜け出すことのできない魅力にハマるという意味であり、“離れる”は野生を離れて新しい姿で人々に出会う姿を収めた」とし、「このようなコンセプトでの撮影は初めてだったので、メンバー全員が緊張していた。2日連続で徹夜で撮影したけれど、満足する出来だったので良かった」と明かした。
このほかにも、今回のアルバムには「Fix You Part.1」「MY GIRL」「DU DU DU」の英語バージョンまで全4曲が収録されている。
「野生ドル」を通じて誕生したグループらしく、他のオーディション番組出身のグループとの差別点は“体力”だ。テフンは「野生で一緒に体を張って海も走ったし、丸太も持ち上げたり、石も投げたりして、精神力と体力がものすごく鍛えられた」と話し、ジェジュンは「撮影を一度行ったら、体力が鍛えられていたことに気付いた。ウォーミングアップミッションといって、長距離を走るトレーニングがあったが、そのおかげで体がすっきりして元気になった」と共感した。
グループが結成されてわずか3ヶ月しか経っていないTANは、正式デビュー前に「MBC放送演芸大賞」「歌謡大祭典」に異例の出演を果たし、注目を集めた。まだ一度も喧嘩したことがないというメンバーたちは、「デビューアルバムを準備する過程で、チームワークに最も重点を置き、現在は7人が1つになった」と強調した。
TANのロールモデルは、MONSTA Xだという。ジソンは「はっきりとした個性を持っているMONSTA X先輩のように、僕たちだけの個性を見せるグループになりたい。メンバー全員の意見を出し合って決めた」と答えた。
最後にメンバーたちは、それぞれ成し遂げたい目標も明らかにした。ジュアンは「TANが結成されて間もないけれど、絆を深めるきっかけを経てデビューショーケースまで来れたことが嬉しい。“TAN”という名前にふさわしく、世界中の人々に僕たちのカラーを印象づけるのが今回のアルバムの目標だ」と話した。
チャンソンは「未熟な部分を補って修正して、もっと一生懸命に頑張って、グループ名のように世界中で活躍して韓国を輝かせ、グループの存在も知ってほしい」と抱負を述べ、ジェジュンは「メンバーそれぞれが紆余曲折を経てこの場にきた。お互いに頼り合って助け合いながら、1位歌手になれるよう努力したい」と答えた。
ジュアンは「これからだと思っている。僕たちが作っていくものがストーリーになるよう、一生懸命に頑張りたい」と話し、ソンヒョクは「メンバーと一緒に活動するということに自信を貰った。7人でどこまで登りつめることができるのか、自信もあるし、気になる。極限を経験してここまで来たので、極限の状態でも成功できるように努力したい。韓国を代表するアイドルになりたい」と自信を表した。
・【PHOTO】「極限デビュー野生ドル」から誕生したTAN、デビューショーケースを開催
・「極限デビュー野生ドル」から誕生したTAN、3月10日に正式デビュー!タイムテーブルを公開
本日(10日)午後4時、ソウル西大門(ソデムン)区延世(ヨンセ)大学新村キャンパス百周年記念館で、TANのデビューアルバム「1TAN」の発売記念ショーケースが開催された。
彼らはMBC「極限デビュー野生ドル」で誕生した7人組ボーイズグループで、グループ名“TAN”には「To All Nations」の略で、韓国を越えて世界中で活躍するという意味が込められている。
リーダーのチャンソンは「本当にわくわくしているが、片方では緊張して恐怖も感じている。練習した通りに最善を尽くしてお見せする予定だ」と感想を伝えた。ジュアンは「今までは極限状態でやってきたので、本日見せるステージは楽しさに満ち溢れている」と期待を表し、ヒョンヨプは「ショーケースの場に立ったら、『野生ドル』をしながら練習した時間が頭をよぎった。後悔のないステージをしたい」と抱負を語った。
TANは、メンバーが新型コロナウイルスに感染した影響で、当初予定されていた日程より一週間遅くデビューショーケースを開催することになった。ソンヒョクは「僕を除く6人のメンバーが、残念ながら新型コロナウイルスに感染して、隔離をすることになった。1週間遅れてしまったけれど、今はみんな健康を取り戻した。後遺症はないので、心配しなくてもいいと思う。僕は去年11月に『野生ドル』の撮影中に陽性判定を受けた。その影響かもしれないけれど、僕は無事にやり過ごすことができた」と話した。
デビューアルバム「1TAN」についてチャンソンは、「最高のチームで構成された“完成型アルバム”で、TANがK-POP界に叩きつける挑戦状のような作品だ。最初から固い結束力を持つチームワークを全世界にアピールしたい」と紹介した。
「1TAN」のタイトル曲「DU DU DU」は、メンバーのジュアン、ジェジュン、ジソンが作詞に参加した楽曲で、中毒性溢れるメロディーの上に彼らだけのワイルドなエネルギーが加えられたR&Bポップ曲だ。ジュアンは「シンセベースとリズミカルなベースの上に甘いボーカルがよく合っている楽曲だ。7人の個性がよく表れている」と伝えた。
タイトル曲のミュージックビデオは、“ハマる”“離れる”のキーワードを中心にTANのアイデンティティを盛り込んだ。ソンヒョクは「“ハマる”は、人々が僕たちの抜け出すことのできない魅力にハマるという意味であり、“離れる”は野生を離れて新しい姿で人々に出会う姿を収めた」とし、「このようなコンセプトでの撮影は初めてだったので、メンバー全員が緊張していた。2日連続で徹夜で撮影したけれど、満足する出来だったので良かった」と明かした。
このほかにも、今回のアルバムには「Fix You Part.1」「MY GIRL」「DU DU DU」の英語バージョンまで全4曲が収録されている。
「野生ドル」を通じて誕生したグループらしく、他のオーディション番組出身のグループとの差別点は“体力”だ。テフンは「野生で一緒に体を張って海も走ったし、丸太も持ち上げたり、石も投げたりして、精神力と体力がものすごく鍛えられた」と話し、ジェジュンは「撮影を一度行ったら、体力が鍛えられていたことに気付いた。ウォーミングアップミッションといって、長距離を走るトレーニングがあったが、そのおかげで体がすっきりして元気になった」と共感した。
グループが結成されてわずか3ヶ月しか経っていないTANは、正式デビュー前に「MBC放送演芸大賞」「歌謡大祭典」に異例の出演を果たし、注目を集めた。まだ一度も喧嘩したことがないというメンバーたちは、「デビューアルバムを準備する過程で、チームワークに最も重点を置き、現在は7人が1つになった」と強調した。
TANのロールモデルは、MONSTA Xだという。ジソンは「はっきりとした個性を持っているMONSTA X先輩のように、僕たちだけの個性を見せるグループになりたい。メンバー全員の意見を出し合って決めた」と答えた。
最後にメンバーたちは、それぞれ成し遂げたい目標も明らかにした。ジュアンは「TANが結成されて間もないけれど、絆を深めるきっかけを経てデビューショーケースまで来れたことが嬉しい。“TAN”という名前にふさわしく、世界中の人々に僕たちのカラーを印象づけるのが今回のアルバムの目標だ」と話した。
チャンソンは「未熟な部分を補って修正して、もっと一生懸命に頑張って、グループ名のように世界中で活躍して韓国を輝かせ、グループの存在も知ってほしい」と抱負を述べ、ジェジュンは「メンバーそれぞれが紆余曲折を経てこの場にきた。お互いに頼り合って助け合いながら、1位歌手になれるよう努力したい」と答えた。
ジュアンは「これからだと思っている。僕たちが作っていくものがストーリーになるよう、一生懸命に頑張りたい」と話し、ソンヒョクは「メンバーと一緒に活動するということに自信を貰った。7人でどこまで登りつめることができるのか、自信もあるし、気になる。極限を経験してここまで来たので、極限の状態でも成功できるように努力したい。韓国を代表するアイドルになりたい」と自信を表した。
・【PHOTO】「極限デビュー野生ドル」から誕生したTAN、デビューショーケースを開催
・「極限デビュー野生ドル」から誕生したTAN、3月10日に正式デビュー!タイムテーブルを公開
- 元記事配信日時 :
- 記者 :
- イ・ハナ
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