人気急上昇中!「再婚ゲーム」キム・ヒソン“SNSのフォロワーが毎日1万人増加…アラブ首長国連邦からもプレゼントが届いた”
写真=Netflix
女優のキム・ヒソンが、オンラインインタビューを通じてNetflixシリーズ「再婚ゲーム」の見どころを語った。ドラマ「平日午後3時の恋人たち」「バッドガイズ-悪い奴ら」のキム・ジョンミンプロデューサーが演出した同作は、愛ではなく条件を取引する上流階級の結婚情報会社「レックス」で繰り広げられる復讐と欲望を描いた。
オンライン動画サービス(OTT)ランキングの集計サイト「フリークスパトロール」基準、同作は公開からわずか2日で、テレビ番組部門の世界8位を記録した。韓国国内では2位を記録している。
キム・ヒソンは復讐のためレックスに入ったソ・ヘスン役を演じた。ソ・ヘスンは夫を死に追い込み、自分と娘の人生まで変えたチン・ユヒ(チョン・ユジン)に復讐するため、レックスが作った結婚事業に参加する。
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これに先立ちキム・ヒソンは、MBCで制作され、Netflixでも公開されたドラマ「明日」に出演し、強烈なイメージチェンジを図って注目を集めた。5月に放送が終了して約2ヶ月、早くも新作「再婚ゲーム」で帰ってきた。彼女に今作の出演を決めた理由を聞くと、「撮影を進めていた頃、『イカゲーム』が大ヒットしたんです」と話し始め、「OTTにも挑戦してみなければならないのではないかと思いました。Netflixは世界的なOTTなので、欲が出ました。また、作品の素材も新鮮だと思いました」と答えた。キム・ヒソンは最近、世界中のファンとソーシャルメディア(SNS)のフォロワー数が急激に増えたとし、「今作が世界8位を記録していると聞きましたが、どのように受け入れれば良いのか分かりません」と話した。続けて「海外ファンからプレゼントがたくさん届いたんです。アラブ首長国連邦など、さまざまな国から来ます。毎朝Instagramのフォロワー数を確認しますが、毎日1万人ずつ増えています。まもなく100万人になるのではないかと思います」と明かした。
海外の視聴者にとって、結婚情報会社という素材は多少不慣れなものに感じられるかもしれないが、彼女は「人にランクを付けるということ自体が不自然で俗物のような気がするかもしれません。しかし、外国ではデートアプリを多く使っており、写真を見て好感の持てる人に会ったりもします。良い方向に考えれば、新鮮で気になる素材ではないかと思います」と自信を示した。
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キム・ヒソンはチン・ユヒ役とチャ・ジヨンが演じるチェ・ユソン役にも関心を示した。「私が少し若かったら、チン・ユヒ役を演じたかったです。悔しいです」と冗談を言った彼女は、「レックス代表のチェ・ユソン役もやりたいと思いました」と話した。「私も仕事をしながら子供を育てている立場なので、家庭に忠実な母親の姿を見せたかったです」とも明かした。今月13日にはイ・ヒョヌク、チョン・ユジン、パク・フン、チャ・ジヨンとホームショッピングの番組に出演し、作品をPRした。即席の演技まで披露したキム・ヒソンは「実はホームショッピングへの出演を提案された時、一番反対した人が私だったんです。『なぜ私たちがホームショッピングに出なければならないの?』と言いましたが、それなのに私が一番一生懸命やりました。それで一緒に出演した俳優たちから『先輩にまた裏切られた』と言われました。番組が終わってすごく怒られました。コメントを全部読んでショーホストにいきなり質問もしたんです」と笑った。続けて「Netflixの広報チームに『申し訳ない』と謝りました」とつけ加えた。
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父親の財産を手に入れるためにレックスへ向かうチャ・ソクジン役を演じるパク・フンについて彼女は「ある人からパク・フンと私のことを(漫談の名コンビ)チャン・ソパル&コ・チュンジャだと言われましたが、実際ケミ(ケミストリー、相手との相性)がとても良かったです。私が別の作品の撮影のために、今作の撮影をを先に終わらせなければならなかったので、1人で心が重かったんです。約1ヶ月ほど早く終わらせなければならない状況でした。その時パク・フンさんが自分の撮影がないのにもかかわらず、坡州(パジュ)まで来て、最後の撮影だからと、ぎっしりと文字で埋め尽くされた手紙とプレゼントを持ってきました。坡州から帰る時、ずっと手紙を読みながら涙を流しました。今作を通じて良い後輩を得ることができました」と絶賛した。また「新型コロナウイルスの感染拡大のため、俳優たちと会えなかったんです。でもやるなと言われたらもっとやりたくなるものじゃないですか。イ・ヒョヌクさん以外はみんなお酒が好きなので、ビールを1本ずつ準備して2週間、ほぼ毎日テレビ電話をしました。作品の話をしながら冗談も言いながら親しくなりました。その後、実際に撮影現場で会ったらとても嬉しかったです。新型コロナウイルスがむしろ友情をさらに深めました」と伝えた。
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さらに「展開が遅くてもどかしい」という一部の視聴者からの評価については「もどかしい部分があってこそ、その後の展開に痛快さを感じられるのではないでしょうか」と話した。「最初から展開が早いと面白くないですし、魅力もないと思います」という意味からだ。また「ソ・ヘスンは登場人物の中でややもどかしいけれど、好奇心を刺激します。ソ・ヘスンが果たしてどのように復讐するのか期待してほしいです」と語った。さらに「皆さんも幼い頃から悪口を言いながらも楽しく観たドラマが本当に多いと思います。悪口を言うということ自体が、すでにその作品にハマっていることを意味します。『再婚ゲーム』は、反転のある展開によって痛快さを感じることができると思います」と強調した。
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- 元記事配信日時 :
- 記者 :
- ヤン・ユジン
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