新概念の“ギャグペイ”を初導入!「第10回釜山国際コメディフェスティバル」顔認証システムを活用した企画に注目
写真=「釜山国際コメディフェスティバル」組織委員会
「第10回釜山(プサン)国際コメディフェスティバル」(BICF)が、8月19日から8月28日までの10日間にわたり釜山市全域で開かれる中、20日と21日に釜山南区の釜山芸術会館では顔認証システムを活用した「ギャグペイ」が運営される。一般席と共に設置される「ギャグペイ」専用席は、座席に設置された顔認証システムを通じて、センサーによる観客の笑いの回数を反映し、公演終了後に「笑った回数に応じて観覧料金が決まる」という新概念の公演形態だ。特にイベント10周年を記念して企画および開発された「ギャグペイ」は、アジアで初めて試みる方式であるだけに、IT技術とK-コメディが融合し、新しい公演文化をリードしていくものと期待される。
「ギャグペイ」は20日と21日に釜山芸術会館にて開かれる「show_g_man」と「ビョン・ギスのお風呂ショー」を通じて体験できる。
「釜山国際コメディフェスティバル」は8月19日午後7時、映画の殿堂にて華やかな開幕式が行われ、祭典の序幕を知らせる。特に、韓国チームを含め、計14ヶ国76組が10日間にわたり、レベルの高いコメディ公演でユニークな楽しさを届ける見通しだ。
- 元記事配信日時 :
- 記者 :
- イ・スンロク
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