放送終了「模範刑事2」ソン・ヒョンジュ&チャン・スンジョ、強力2チームの捜査の行方は?【ネタバレあり】
※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。
韓国で9月18日に放送されたJTBC土日ドラマ「模範刑事2」(脚本:チェ・ジンウォン、演出:チョ・ナムグク)の最終回では、2つの殺人事件の真犯人であるチョン・ナナ(キム・ヒョジン)を捕まえようとするカン・ドチャン(ソン・ヒョンジュ)、オ・ジヒョク(チャン・スンジョ)の最後の奮闘が描かれた。
この日、チョン・ナナがチョン・サンウ(チェ・デフン)の非嫡出子問題でチョン・ソンデ(ソン・ヨンチャン)を脅迫し、TJグループの代表になった中、オ・ジヒョクはチョン・サンウの弁護士側の証人として法廷で「捜査中に集めた証拠の中に、キ・ドンジェがチョン・ヒジュ(ハヨン)を殺したという直接的な証拠はない。強力2チームは、キ・ドンジェがチョン・ヒジュを殺害したという事実に疑問を持っており、事件を引き続き捜査している」と証言し、チョン・サンウが第2審で無罪で釈放されることに協力した。
続けて、強力2チームは真犯人のチョン・ナナを捕まえるためチョン・ヒジュを殺害した疑いで召喚状を送ったが、決定的な証拠が足りなかった。この時、チョン・ナナに悪い感情を持ったチョン・サンウがカン・ドチャン、オ・ジヒョクに先に連絡してきた。そしてオ・ジヒョクはチョン・ナナを捕まえるため、チョン・サンウと息を合わせることを決心した。
まず、チョン・サンウはTJの借名口座の一部がチェ・ヨングン(パク・ウォンサン)の口座に入ったことを確認した。そしてTJの社長になったチェ・ヨングンを呼び出し、「僕が検察側に書類を1枚送れば(金は)すべて宙に浮く。ナナについての隠された真実を教えてくれ。そうしたら、チーム長の口座から一銭も引き落とされない。ナナは自分の夫も殺したやつだ。捜査が続けば、チーム長もウ・テホ(チョン・ムンソン)のようになるだろう」と脅迫した。
最初は動揺しなかったチェ・ヨングンは、チャン・ギジン(イ・ジュンオク)に会った後、疑い始めた。チョン・ナナが「いつかチェ・ヨングンを捨てることもあり得る」という意味でチャン・ギジンに別に金を渡したことを知ったのだ。「兄さんも気をつけろ。この事件の真実を知っているのはキ・ドンジェ、ウ・テホ、チョン・ナナ、そして兄さん。キ・ドンジェとウ・テホは死んだ。チョン・ナナの他に兄さんだけが残った」というチャン・ギジンの警告に、チェ・ヨングンは悩み始めた。
そんなチェ・ヨングンに、チョン・ナナはオ・ジヒョクを殺せと圧力をかけた。チェ・ヨングンはチョン・ナナの音声ファイルを渡すとオ・ジヒョクを誘引し、不意にナイフで攻撃したが、彼は服の中に防刃チョッキを着ていた。そしてチェ・ヨングンと戦って逮捕することに成功し、警察に渡す代わりに「僕にくれると言っていたチョン・ナナの音声ファイルを作ってこい」と機会を与えた。
その後、チェ・ヨングンは血まみれになってチョン・ナナの元を訪れ、オ・ジヒョクを殺そうとしたが、自身が逆にやられたと言った。また顔が露出して当分隠れていると思うが、逃げる途中にチョン・ナナが自分を殺すのではないか心配しているとし、安全装置として「会長がチョン・ヒジュを殺した事実を本人の口で直接言ってほしい」と要請した。
チョン・ナナは絶対に口を開かないと、録音アプリが動作するチェ・ヨングンの携帯電話を投げ捨て、壊した。しかし、チェ・ヨングンが「それでは自首するしかない。それで僕たち2人とも刑務所にいくから」と密かに脅迫すると、携帯電話が壊れたことを再確認し、「私が殺した。もうその事実を知るのは私とあなた2人になったわけだ。私たちはお互いを信じるしかない仲になった」と殺人を認めた。
チェ・ヨングンがもう一度チョン・ナナを信じてみると事務室から出た後、チョン・ナナにはチョン・サンウから電話がかかってきた。チョン・サンウはチョン・ナナに「チェ・ヨングン社長の携帯電話、1つ新しいものを買ってあげなければならない。ナナ、君が気に入らないからといって投げて踏んで殺してはいけない」と述べ、彼女の事務所に隠しカメラを設置し、その会話をすべて見守っていることを明らかにした。チェ・ヨングンはチョン・ナナを裏切った。
その後、強力2チームはTJ本社の押収捜索令状とチョン・サンウの積極的な協力でチョン・ナナの自白が盛り込まれた映像を手に入れた。
彼女は自身を捕まえるため別荘まで来た刑事たちに「私はチョン・ヒジュを救おうとした」とし、チョン・ヒジュが死んだ日の真実を思い出した。当時、チョン・ナナはチョン・サンウがキ・ドンジェに殺人を指示する映像をチョン・ヒジュに見せ、「お前が生きる方法を教える。これを警察に持って行け。そうすれば警察が君を保護してくれるだろう」と話した。彼女は防犯カメラの映像を渡す代価として、ウ・テホのノートパソコンにある文書をチョン・ヒジュのメールで大統領府に送ることを要求した。
チョン・ヒジュは言われた通りにしたが、一言が災いを呼んだ。チョン・ヒジュは離れる前「申し訳ない。ウ・テホチーム長はチョン・ナナさんを心から愛した。私は許さないで。でも、ウ・テホチーム長は許してほしい。お願いだから。そしておめでとう。チーム長は本当に良い父親になると思う。幸せになることを祈る」と言い、チョン・ナナを怒らせた。チョン・ナナは「あなたが私の幸せを祈る?」と怒り、飲んでいたワインボトルでチョン・ヒジュの頭を殴って偶発的に殺害した。
オ・ジヒョクは「チョン・ナナ、あなたをチョン・ヒジュとウ・テホ殺害の疑いで逮捕する」とし、彼女の手に手錠をかけた。チョン・ナナは依然として自身が真犯人ではないと主張したが、オ・ジヒョクは「今回は僕が正しい。君だ」と冷たく話し、痛快なシーンを届けた。不可能に見えたカン・ドチャン、オ・ジヒョクなど強力2チームの捜査は真犯人のチョン・ナナを逮捕し、終了した。
写真=JTBC「模範刑事2」キャプチャー
チャン・スンジョが財閥の代表キム・ヒョジンに手錠をかけ、爽快なラストシーンを披露した。韓国で9月18日に放送されたJTBC土日ドラマ「模範刑事2」(脚本:チェ・ジンウォン、演出:チョ・ナムグク)の最終回では、2つの殺人事件の真犯人であるチョン・ナナ(キム・ヒョジン)を捕まえようとするカン・ドチャン(ソン・ヒョンジュ)、オ・ジヒョク(チャン・スンジョ)の最後の奮闘が描かれた。
この日、チョン・ナナがチョン・サンウ(チェ・デフン)の非嫡出子問題でチョン・ソンデ(ソン・ヨンチャン)を脅迫し、TJグループの代表になった中、オ・ジヒョクはチョン・サンウの弁護士側の証人として法廷で「捜査中に集めた証拠の中に、キ・ドンジェがチョン・ヒジュ(ハヨン)を殺したという直接的な証拠はない。強力2チームは、キ・ドンジェがチョン・ヒジュを殺害したという事実に疑問を持っており、事件を引き続き捜査している」と証言し、チョン・サンウが第2審で無罪で釈放されることに協力した。
続けて、強力2チームは真犯人のチョン・ナナを捕まえるためチョン・ヒジュを殺害した疑いで召喚状を送ったが、決定的な証拠が足りなかった。この時、チョン・ナナに悪い感情を持ったチョン・サンウがカン・ドチャン、オ・ジヒョクに先に連絡してきた。そしてオ・ジヒョクはチョン・ナナを捕まえるため、チョン・サンウと息を合わせることを決心した。
まず、チョン・サンウはTJの借名口座の一部がチェ・ヨングン(パク・ウォンサン)の口座に入ったことを確認した。そしてTJの社長になったチェ・ヨングンを呼び出し、「僕が検察側に書類を1枚送れば(金は)すべて宙に浮く。ナナについての隠された真実を教えてくれ。そうしたら、チーム長の口座から一銭も引き落とされない。ナナは自分の夫も殺したやつだ。捜査が続けば、チーム長もウ・テホ(チョン・ムンソン)のようになるだろう」と脅迫した。
最初は動揺しなかったチェ・ヨングンは、チャン・ギジン(イ・ジュンオク)に会った後、疑い始めた。チョン・ナナが「いつかチェ・ヨングンを捨てることもあり得る」という意味でチャン・ギジンに別に金を渡したことを知ったのだ。「兄さんも気をつけろ。この事件の真実を知っているのはキ・ドンジェ、ウ・テホ、チョン・ナナ、そして兄さん。キ・ドンジェとウ・テホは死んだ。チョン・ナナの他に兄さんだけが残った」というチャン・ギジンの警告に、チェ・ヨングンは悩み始めた。
そんなチェ・ヨングンに、チョン・ナナはオ・ジヒョクを殺せと圧力をかけた。チェ・ヨングンはチョン・ナナの音声ファイルを渡すとオ・ジヒョクを誘引し、不意にナイフで攻撃したが、彼は服の中に防刃チョッキを着ていた。そしてチェ・ヨングンと戦って逮捕することに成功し、警察に渡す代わりに「僕にくれると言っていたチョン・ナナの音声ファイルを作ってこい」と機会を与えた。
その後、チェ・ヨングンは血まみれになってチョン・ナナの元を訪れ、オ・ジヒョクを殺そうとしたが、自身が逆にやられたと言った。また顔が露出して当分隠れていると思うが、逃げる途中にチョン・ナナが自分を殺すのではないか心配しているとし、安全装置として「会長がチョン・ヒジュを殺した事実を本人の口で直接言ってほしい」と要請した。
チョン・ナナは絶対に口を開かないと、録音アプリが動作するチェ・ヨングンの携帯電話を投げ捨て、壊した。しかし、チェ・ヨングンが「それでは自首するしかない。それで僕たち2人とも刑務所にいくから」と密かに脅迫すると、携帯電話が壊れたことを再確認し、「私が殺した。もうその事実を知るのは私とあなた2人になったわけだ。私たちはお互いを信じるしかない仲になった」と殺人を認めた。
チェ・ヨングンがもう一度チョン・ナナを信じてみると事務室から出た後、チョン・ナナにはチョン・サンウから電話がかかってきた。チョン・サンウはチョン・ナナに「チェ・ヨングン社長の携帯電話、1つ新しいものを買ってあげなければならない。ナナ、君が気に入らないからといって投げて踏んで殺してはいけない」と述べ、彼女の事務所に隠しカメラを設置し、その会話をすべて見守っていることを明らかにした。チェ・ヨングンはチョン・ナナを裏切った。
その後、強力2チームはTJ本社の押収捜索令状とチョン・サンウの積極的な協力でチョン・ナナの自白が盛り込まれた映像を手に入れた。
彼女は自身を捕まえるため別荘まで来た刑事たちに「私はチョン・ヒジュを救おうとした」とし、チョン・ヒジュが死んだ日の真実を思い出した。当時、チョン・ナナはチョン・サンウがキ・ドンジェに殺人を指示する映像をチョン・ヒジュに見せ、「お前が生きる方法を教える。これを警察に持って行け。そうすれば警察が君を保護してくれるだろう」と話した。彼女は防犯カメラの映像を渡す代価として、ウ・テホのノートパソコンにある文書をチョン・ヒジュのメールで大統領府に送ることを要求した。
チョン・ヒジュは言われた通りにしたが、一言が災いを呼んだ。チョン・ヒジュは離れる前「申し訳ない。ウ・テホチーム長はチョン・ナナさんを心から愛した。私は許さないで。でも、ウ・テホチーム長は許してほしい。お願いだから。そしておめでとう。チーム長は本当に良い父親になると思う。幸せになることを祈る」と言い、チョン・ナナを怒らせた。チョン・ナナは「あなたが私の幸せを祈る?」と怒り、飲んでいたワインボトルでチョン・ヒジュの頭を殴って偶発的に殺害した。
オ・ジヒョクは「チョン・ナナ、あなたをチョン・ヒジュとウ・テホ殺害の疑いで逮捕する」とし、彼女の手に手錠をかけた。チョン・ナナは依然として自身が真犯人ではないと主張したが、オ・ジヒョクは「今回は僕が正しい。君だ」と冷たく話し、痛快なシーンを届けた。不可能に見えたカン・ドチャン、オ・ジヒョクなど強力2チームの捜査は真犯人のチョン・ナナを逮捕し、終了した。
- 元記事配信日時 :
- 記者 :
- ソ・ユナ
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