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YB、イ・ソニと共に環境保護を訴えるキャンペーンソング「負けないという約束」をリリース…ユン・ドヒョンが曲への思いを語る“夢が叶った”

TVレポート
写真=DEE Company
YBのユン・ドヒョンが「Song of the Angry Whale」のキャンペーンソング「負けないという約束」について語った。

「Song of the Angry Whale」のキャンペーンソング「負けないという約束」は、公開と同時にイ・ソニとYBのレジェンドコラボで大きな話題を集めた。深い響きを与えるメロディーと真正性のある歌詞で、環境保護に関するメッセージを伝えている。

イ・ソニとYBは音源の収益金を廃漁具の回収のために全額活用し、ゴースト漁業予防に賛同すると明かした。これからもYBは、様々なキャンペーン活動を繰り広げ、環境保護のために活動していく予定だ。以下はユン・ドヒョンの一問一答である。

写真=DEE Company
――「Song of the Angry Whale」キャンペーンを通じてキャンペーンソングの発表、公共広告、環境浄化活動、コンサートなど、様々な活動を行っています。キャンペーンに参加した感想はいかがですか?

ユン・ドヒョン:これまで環境に関連する活動をたくさんしてきましたが、こうして正式に音源を発表して活動するのが、僕には一番やりがいがあり、大きな意味があります。また、一番“僕”らしい作業だと思います。ですのでとても幸せで、楽しくやりました。

――二組のレジェンドによって作られたキャンペーンソング「負けないという約束」が話題になっています。イ・ソニさんとコラボすることになっていかがでしたか?

ユン・ドヒョン:この作業が実は、僕のバケットリストのうちの一つだったんです。子供の頃からイ・ソニ先輩の熱烈なファンでした。今もイ・ソニ先輩に合うたびに、子どもの頃の感情がまず先に感じられて、これが現実なのかと思える時が多いんです。この提案が成立するという期待は大してしていませんでした。「それでも一度話はしてみよう」と思い聞いてみたら、快くやってくださると言ってくれて、とても嬉しかったです。また、先輩が僕にとても感動的なことを話してくれました。僕が「夢を叶えました」と話したら、「私も夢を叶えたよ。ドヒョンと音楽作業をしてみたかった」と言ってくれました。しかも意味のある作業を一緒にしたので、僕にとっても、先輩にとっても記憶に残りそうな作業だったと思います。

――キャンペーンソング「負けないという約束」を自ら作曲されましたが、環境保護に関する歌ですので、従来のYBの曲とはまた違う感じで作曲されたと思います。この曲がどんな風に伝わることを願って作られたのでしょうか?

ユン・ドヒョン:環境運動に関する曲を発表すると言ったら、多くの場合はキャンペーンソングを思い出します。しかし、キャンペーンソングに対する先入観があるため、大衆にむしろ受け入れられない部分があると思ったんです。一番大衆音楽に近い音楽を作りながら、またキャンペーンにもできる、そんな曲を作ってみようとたくさん努力し、メロディーは歌いやすくしようと思いました。曲の雰囲気はYBの延長線上にあるような雰囲気につなげていきたいと思いました。このようなことを考えて制作しましたが、良い曲が出来上がったようで良かったです。

――詩人のイ・ウンジュンさんが作詞した繊細な歌詞が二人の深いボーカルで伝わって、多くのリスナーの感性を刺激したと思います。この曲の歌詞を表現する時、重点を置いた部分はどこですか?

ユン・ドヒョン:実はイ・ウンジュンさんにこの曲を先に渡して、「兄さん、この曲の歌詞を書いていただきたいんです。どんな歌詞を書くかはお兄さんが判断してください」と音源を渡しました。普通、音楽制作と歌詞の作業をマッチングさせるのはとても難しいですが、すごく繊細に、完璧に音節一つひとつにマッチングさせて送ってくれました。そのため結果的には大満足しました。この曲は環境に関する歌というだけでなく、その歌詞のタイトルが与えてくれるように、私たちがある誓いをして、その誓いを諦めずに最後まで抱えていこうという強い意思が盛り込まれている曲なので、個人的にとても広い意味を持っている歌詞だと思うので、大満足しています。

――「Song of the Angry Whale」コンサートを通じて「1995年、ソロアルバムを発売した当時から、環境保護に関する歌を必ずアルバムに入れたかった」と伝えたことがありますね。以前から環境保護に対する関心を持っていらっしゃいましたが、興味を持つようになった特別なきっかけはありますか?

ユン・ドヒョン:子どもの頃、自然の中で過ごしたのが一番特別なきっかけだと思います。子どもの頃、僕が遊べる空間は自然しかありませんでした。なのでその自然の中で子どもの頃を過ごした記憶がとても温かい記憶として残っていますが、そのようなことが残念ながらも、消えていっています。また、気候変動によりすべてのバランスが崩れ、地球が苦しんでいると感じられます。このようなことが、僕にとっては子どもの頃感じていた母親のような温かい懐が消えていくような気がして、そのような曲を作るようになったと思います。

――“環境の番人”という愛称があります。“環境の番人”として海洋ゴミ問題と海洋動物のため、日常生活でできることには何がありますか?

ユン・ドヒョン:日常でできることはとても多いです。今、僕がやっているラジオ番組「4時にはユン・ドヒョンです」では、“価値しましょう”というコーナーを通じてそのようなことを共有しています。タンブラーを使うこと、洗剤を水に溶いて使うこと、階段を使うこと、使い捨てのものの使用を控えること、エコバッグを使うことなどです。機会があれば、ラジオを聞いてみてほしいです。本当に様々な情報があります。

――このキャンペーンに接した方々に伝えたいことは何ですか?

ユン・ドヒョン:自然がくれた本当に驚くべきプレゼントを、僕たちがしっかりケアし、保存しなくてはならないと思います。今私たちはこの地球という星を、僕を含むすべての人が借りて使っていると考えています。また、この借りて使うということは続いていくので、私たちの後世にそのまま譲らなければならないですが、あまりにも壊していると思います。このような状況が続くのであれば、私たちの後世は非常に暗澹とした現実の中で生きることになるので、そのような部分も考えながら一緒に環境を守ってほしいです。
元記事配信日時 : 
記者 : 
パク・ソリ
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