ウ・ドファン、SNSに投稿も削除した宇宙少女 ボナとの未公開ラブシーンに言及「責任を他の人に転嫁したくなかった」

俳優のウ・ドファンが、MBCドラマ「朝鮮弁護士」とNetflixシリーズ「ブラッドハウンド」について語った。

最近、ソウル江南（カンナム）区駅三洞（ヨクサムドン）のカフェで行われたラウンドインタビューで、ウ・ドファンはNewsenと会い、様々な話を交わした。

彼は5月、自身のInstagramで韓国で放送終了したドラマ「朝鮮弁護士」の未公開ラブシーンを公開して議論になった。彼はこれに対して、「いろいろな見方があると思った」と振り返った。

ウ・ドファンは「『朝鮮弁護士』を愛してくださった方々がすごく望んでいたシーンで、僕たちも公開されたら面白そうだと思っていた。そのシーンは時間をかけて準備した。僕にとっては、このドラマを愛してくださる方々、作ってくださった方々へのプレゼントのような映像だった」と説明した。

そして動画を削除した理由について、「いつでも、どこにでも不快に思う方はいらっしゃる。『朝鮮弁護士』のファンたちが、僕が非難されるのを見たくないと思っていたので削除した」と明かした。

彼は「遠回りに話して誤解を生むよりは、ストレートに言った方が良いと思う。僕がこのように言わないと、一緒に作品を作った方たちがまた答えなければならない。責任を他の人に転嫁したくなかった」と打ち明けた。

さらに「難しい状況はいつもあって、その度に正しい道だけを守るのは難しいと思う。真心は届くという気持ちで生きている」と伝えた。

彼はNetflixシリーズ「ブラッドハウンド」シーズン2にも言及した。彼は「やることになればもっと良い体を作らなければならないし、維持しなければならない。準備期間が必要だと思う。他のドラマのように1～2ヶ月ほど休んでから撮影に入れる作品ではない。任されたら喜んでやるつもりだ。作品とキャラクターをとても大切に思っている」と明かした。

また「『ブラッドハウンド』は多くの方々が苦労した作品だ。公開されただけでも感謝している」と述べた。

9日に公開された「ブラッドハウンド」は、人の命よりお金が優先であるサラ金の世界に足を踏み入れた2人の若者が、巨大な勢力に立ち向かって命がけの戦いを繰り広げるストーリーを描いた。

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