“故チェ・ジンシルさんの娘”チェ・ジュンヒ、祖母を住居侵入で警察に通報…報道に衝撃

女優の故チェ・ジンシルさんの娘チェ・ジュンヒが、母方の祖母を警察に通報したと報じられ、衝撃を与えている。

THE FACTは11日、チェ・ジンシルさんの母親であるチョン・オクスク氏とのインタビューを公開し、孫娘チェ・ジュンヒとの葛藤を独占報道した。

事件が発生した場所は、チェ・ジンシルさんが生前に購入し、家族と一緒に暮らしていたソウル瑞草洞（ソチョドン）のマンションだ。チョン・オクスク氏も昨年までこの家に住んでおり、チェ・ジンシルさんの子供であるチェ・ファンヒ（Z.flat）とチェ・ジュンヒの共同名義で相続されている。現在はチェ・ファンヒがこの家に住み、チェ・ジュンヒはオフィステル（事務所としても住居としても使える施設）で暮らしているという。

チョン・オクスク氏は、数日間家を空けることになった孫のチェ・ファンヒに頼まれてマンションを訪れ、猫の世話や家事をした。

そんな中、8日午後10時頃、チェ・ジュンヒが彼氏と一緒にマンションを訪れ、「私の家だから出て行ってほしい」と話したという。チョン・オクスク氏は「この夜中にどこに行くというのか」と言ったが、チェ・ジュンヒは祖母を住居侵入で通報した。

出動した警察は、チェ・ファンヒに頼まれて家に来ていたとしても、家の共同所有者であるチェ・ジュンヒの許可がないため、住居侵入が認められるとしてチョン・オクスク氏を緊急逮捕したという。チェ・ジュンヒは過去、祖母から児童虐待を受けたと主張したが、嫌疑無しで終結したことがある。

今回の騒動について彼女はWIKITREEに、「祖母が緊急逮捕されたのは、警察の命令に応じなかったためではなく、警察に悪口を言って押しのけたからだ」と明かした。

チェ・ジュンヒは「あのマンションは兄（チェ・ファンヒ）と私が共同名義になっている。私は一室を衣類のショッピングサイトの事務所として使っていた。マンションは兄が祖母を中に入れないことを条件に、軍隊に行く前まで一人で住むことを許可した。でも祖母が来ていて、結局警察を呼ぶことになった」とし、警察に出ていくように言われた祖母が、警察を叩いたり押しのけたりしたと説明した。

さらに、幼い頃からチェ・ジュンヒの通帳から財産をとられ、祖母は兄のチェ・ファンヒだけの面倒を見ようとし、兄の学費もチェ・ジュンヒのお金で支払われたと主張した。

この日、チェ・ファンヒの所属事務所ROSCHILDもコメントを発表。所属事務所は「過去3年間アーティストと一緒に過ごし、傍で見守ってきた私たちが知るところでは、祖母はチェ・ファンヒに対して、親の役割を務めるため最善を尽くし、チェ・ファンヒは祖母の愛情とケアのもと、過ごしている。チェ・ファンヒが成年になった後は、すべての財産に関する内容を公開し、金銭管理の教育にも力を入れていたことがうかがえる。記事のため、チェ・ファンヒと祖母に誤解が生じるのではないかと心配する気持ちだけだ。詳細な内容についてはお知らせできない点、申し訳なく思う」と伝えた。

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