パク・ヘス、約3年ぶりにスクリーン復帰…映画「君と私」韓国で10月に公開決定
写真=TVレポート DB
女優のパク・ヘスが約3年ぶりにスクリーン復帰する。映画「君と私」が、韓国で10月公開を確定した。同作はお互いに伝えたい言葉を心の中にしまったまま、夢のような1日を過ごす高校生セミとハウンの物語だ。俳優チョ・ヒョンチョルの最初の長編デビュー作で、昨年「第27回釜山(プサン)国際映画祭」の今日-ビジョン部門に招待された。
「君と私」は、映画「コインロッカーの女」「サムジンカンパニー1995」「隣人」、ドラマ「ホテルデルーナ」「D.P.」「調査官ク・ギョンイ」まで、様々な作品で多彩な演技を披露したチョ・ヒョンチョルの演出作という点でスポットライトが集中している。さらに、いじめ疑惑で物議を醸した女優パク・ヘスの復帰作としても関心が集まっている。
パク・ヘスは2021年2月、いじめの加害者として名指しされた。所属事務所並びにパク・ヘスが自ら積極的に解明したが、追加の暴露が続き、議論は激しくなった。「サムジンカンパニー1995」のヒットで人気が上昇していた彼女のイメージが壊れるのは一瞬で、活動に赤信号が灯った。当初、次回作だったKBS 2TV「Dear M」は、放送が無期限延期することになった。
議論以降、パク・ヘスが完全に姿を消したわけではない。これに先立って、昨年「釜山国際映画祭」の期間中に行われた「君と私」のGV(観客との会話)イベントに参加。この日、彼女は自分に関する議論を正面突破する姿を見せた。パク・ヘスは「状況を避けることなく、正面から向き合い、最善を尽くして解決しようとしている。もう少し待っていただければ、機会を作ってより詳しく話せるようにする」と明かした。
- 元記事配信日時 :
- 記者 :
- キム・ヨンジュ
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