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キム・ヒオラ、いじめ疑惑を最初に報じたメディアに法的対応を予告「真偽は必ず法廷で明らかに」

マイデイリー
写真=マイデイリー DB
女優のキム・ヒオラが、不良グループのメンバーで、いじめの加害者だったという疑惑が提起された中、所属事務所が新たなコメントを発表した。

11日、所属事務所のGRAMエンターテインメントは報道資料を通じて「キム・ヒオラに対する情報提供者の一方的な主張を、証明された事実のように扱った該当のメディアに遺憾を表し、所属俳優の名誉を傷つけ、関連のない周辺の人々まで苦しめる現状を黙過できないと判断し、法的対応を決めた」と知らせた。

続けて「該当のメディアが取材報道過程で犯した行為を下記のように明かし、今後、事実無根の内容とこれを一方的に主張する人物に対しても強硬な法的措置を進めるつもりだ」と強調し、最初にいじめ疑惑を報じたメディアに対する今後の対応について明らかにした。

【GRAMエンターテインメント 公式コメント全文】

こんにちは。GRAMエンターテインメントです。

所属俳優のキム・ヒオラをめぐる議論により、多くの方々にご心配をおかけしてしまい、申し訳ございません。今回のことで失望させ、被害を与えた多くの方々にお詫び申し上げます。

本日(11日)、当社はキム・ヒオラに対する情報提供者の一方的な主張を、まるで証明された事実のように扱った該当のメディアに遺憾を表し、所属アーティストの名誉を傷つけ、関連のない周辺の人々まで苦しめる現状を黙過できないと判断し、法的対応を決めました。

同メディアが取材報道過程で犯した行為を下記のように明かし、今後、事実無根の内容とこれを一方的に主張する人物に対しても強硬な法的措置を進める予定です。

再度、所属アーティストに関する悪意のある行為に対して法的措置を取ることを明らかにし、当社は所属アーティストを保護するために最善を尽くします。

キム・ヒオラに関する疑惑を最初に取材及び報じたメディアに対する立場表明と一連の過程です。

1. 最初に報じたメディアは事実とは異なり、情報提供者の話を悪意的に編集して報道したのはもちろん、所属事務所とアーティストに配慮したという言葉を加え、“不敬罪”に当たるようなニュアンスを伝えて、報道の正当性を合理化しようとしました。

例えば、今月9日の単独報道記事で言及された「2023年9月8日。キム・ヒオラがHさんに電話した」「キム・ヒオラは公式コメントを発表した。Hさんはいじめの証拠。そのため8日、急いで電話をかけた」という内容は、明らかに事実を歪曲した報道です。当社が公式コメントを発表した後、Hさんはキム・ヒオラ宛てに電話で話をすることを望むメッセージを送り、互いに電話するタイミングがすれ違ったため、その後電話することになったのがキム・ヒオラの報告でした。さらに、メディアに情報提供する目的で根拠のない内容を並べてキム・ヒオラを圧迫し、彼女が話す“当時の争いで友達をかばうことができなかった”という罪悪感から通話に臨んだキム・ヒオラは、後になって該当の通話が悪意的に意図されたことに気がつきました。

2. 同メディアは5月17日、所属事務所の関係者を同行せず、メディアを訪問して疑惑について疎明したキム・ヒオラに「認めれば記事の内容を調節する。そうすれば、“キム某氏事件”のようになるので、復帰できるようになる」という言葉で彼女を懐柔し、無理に勧めました。

例えば、タバコを吸ったことがないというキム・ヒオラの主張に対し、繰り返し同じ質問をしたり、「タバコを吸うところを見たという情報提供者がこんなにも多い」とし、異なる返事をするよう促しました。潔白を主張する彼女に彼らは「重要なことではないから次」と話すなど、キム・ヒオラを圧迫し、検証できる記事だけを載せたという話とは異なり、単独報道記事に情報提供者の言葉を載せ、タバコを買ってくるように命令したという疑惑に巧みに言及し、人々の誤解を招くよう誘導しました。

3. 同メディアは5月にすでに取材が終わったとし、新ドラマの公開を控えているキム・ヒオラに配慮し、記事にするのを遅らせたと言いました。しかし、最初の情報提供者たちとキム・ヒオラが誤解を解き、これをメディアに伝えたにもかかわらず、同メディアは疑惑を記事化しました。この過程で当社が後から知ったのは、同メディアが当社に情報提供が入ったという状況を知らせた後、当社が情報提供者に会う前にひそかに情報提供者たちに会って、記事化する証拠を収集し、情報提供者たちが誤解があることを認知して気持ちを変えようとすると「そうなると、記事にできない」と明確に言及した点です。その後も当社に情報提供者から連絡がなく、彼らに会っていないことを示唆するなど、嘘と偽りの行動で当社を欺瞞しました。

今回のキム・ヒオラをめぐる疑惑提起により、多くの人々の権利が侵害されています。“喧嘩だけでも不良グループのメンバー、いじめの加害者”という芸能人に対する判断基準と、それを一般化することにより、関係のない人々まで、コミュニティの会員という理由で、不良グループのメンバーといじめの加害者として疑われる被害が相次いで発生しています。無分別な取材報道によって、これ以上被害者が出ないことを切に願っています。

今回の騒動の真偽は、必ず法的に最後まで見分け、該当のメディアが証拠だと主張している内容の誤りと情報提供者との誤解も法廷ですべてを明らかにしようと思います。

多くの方々にご迷惑をおかけし、改めてお詫び申し上げます。

元記事配信日時 : 
記者 : 
イ・スンロク
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