鳥山明原作のアニメ映画「SAND LAND」が韓国&スペインの2つの映画祭にノミネート!
漫画家・鳥山明の名作「SAND LAND」が、韓国の「富川アニメーション国際映画祭」、スペインの「シッチェス・カタロニア国際映画祭」の2つの映画祭にノミネートされた。
全世界で累計発行部数2.6億部という驚異的な人気を誇る漫画「DRAGON BALL」をはじめ、「Dr.スランプ」、さらには大人気ゲーム「ドラゴンクエスト」シリーズのキャラクターデザインなど、数々の国民的作品・キャラクターを世に送り出してきた漫画家・鳥山明。
そんな鳥山作品の中でも“圧倒的完成度を誇る名作”と称される漫画「SAND LAND」は、全1巻の読み切り作品として「冒険、アクション、ユーモアのバランスが完璧。鳥山明氏の魅力がすべて詰まっている」「鳥山先生の真骨頂である戦車と老人と冒険。ストーリーと絵のクオリティを存分に味わえる傑作」など、熱く語り継がれる伝説の名作だ。
先月18日(金)に公開を迎えた本作は初日アンケートによると、映画の満足度は96.4%と非常に高く、各映画サイトのレビューでも高評価をキープするなど、公開から一ヶ月の間、日本中を爽快感で包み込んでいる!
7月に行われたアメリカ・サンディエゴ・コミコンでは、上映中に大きな笑い声や歓声が起こるなど、会場に集結した約2000人の観客が大熱狂で上映を楽しみ、カナダ・モントリオールの「ファンタジア国際映画祭」では「審査員特別賞」を受賞するなど、世界でも高い評価を受けている「SAND LAND」。
そんな本作が、10月に開催される2つの国際映画祭にもノミネートされた! 10月5日~15日にかけて行われる「第56回シッチェス・カタロニア国際映画祭」は、1968年にスペインで開催され、ファンタジーやホラーに特化したジャンル系映画祭だ。上映本数は約300作品、来場者は20万人を記録するなど国内外からの注目度も高く、ジャンル映画祭でありながら、世界三大ファンタスティック映画祭に数えられるなど、世界的に権威のある映画祭だ。
また、今回「SAND LAND」がノミネートされたアニメ・コンペティション部門「Anima't」は、過去に宮崎駿監督や細田守監督、新海誠監督作品などを上映したこともある、伝統と権威のあるセクションでもある。
さらにもう一つのノミネート先である、「第25回富川(プチョン)アニメーション国際映画祭」は、“漫画都市”としても知られる韓国・富川市の文化事業として、1999年からスタートしたアジア最大規模の映画祭の一つであり、国内外の芸術的に優れたアニメーションを発掘し、世界に届けるアジア最高のコンペティションを有するアニメーション映画祭。国内作品では、今まで「君の名は。」や「この世界の片隅に」といった作品が受賞を果たしており、国内を除くアジア初上映となる「SAND LAND」がこれに続けるか、期待が高まる!
全世界で累計発行部数2.6億部という驚異的な人気を誇る漫画「DRAGON BALL」をはじめ、「Dr.スランプ」、さらには大人気ゲーム「ドラゴンクエスト」シリーズのキャラクターデザインなど、数々の国民的作品・キャラクターを世に送り出してきた漫画家・鳥山明。
そんな鳥山作品の中でも“圧倒的完成度を誇る名作”と称される漫画「SAND LAND」は、全1巻の読み切り作品として「冒険、アクション、ユーモアのバランスが完璧。鳥山明氏の魅力がすべて詰まっている」「鳥山先生の真骨頂である戦車と老人と冒険。ストーリーと絵のクオリティを存分に味わえる傑作」など、熱く語り継がれる伝説の名作だ。
先月18日(金)に公開を迎えた本作は初日アンケートによると、映画の満足度は96.4%と非常に高く、各映画サイトのレビューでも高評価をキープするなど、公開から一ヶ月の間、日本中を爽快感で包み込んでいる!
7月に行われたアメリカ・サンディエゴ・コミコンでは、上映中に大きな笑い声や歓声が起こるなど、会場に集結した約2000人の観客が大熱狂で上映を楽しみ、カナダ・モントリオールの「ファンタジア国際映画祭」では「審査員特別賞」を受賞するなど、世界でも高い評価を受けている「SAND LAND」。
そんな本作が、10月に開催される2つの国際映画祭にもノミネートされた! 10月5日~15日にかけて行われる「第56回シッチェス・カタロニア国際映画祭」は、1968年にスペインで開催され、ファンタジーやホラーに特化したジャンル系映画祭だ。上映本数は約300作品、来場者は20万人を記録するなど国内外からの注目度も高く、ジャンル映画祭でありながら、世界三大ファンタスティック映画祭に数えられるなど、世界的に権威のある映画祭だ。
また、今回「SAND LAND」がノミネートされたアニメ・コンペティション部門「Anima't」は、過去に宮崎駿監督や細田守監督、新海誠監督作品などを上映したこともある、伝統と権威のあるセクションでもある。
さらにもう一つのノミネート先である、「第25回富川(プチョン)アニメーション国際映画祭」は、“漫画都市”としても知られる韓国・富川市の文化事業として、1999年からスタートしたアジア最大規模の映画祭の一つであり、国内外の芸術的に優れたアニメーションを発掘し、世界に届けるアジア最高のコンペティションを有するアニメーション映画祭。国内作品では、今まで「君の名は。」や「この世界の片隅に」といった作品が受賞を果たしており、国内を除くアジア初上映となる「SAND LAND」がこれに続けるか、期待が高まる!
- 元記事配信日時 :
- 記者 :
- Kstyle編集部
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