“元ICONIQ”伊藤ゆみ、韓国語ができないふりをしたことも?「下手な発音が喜ばれた」
写真=JTBC「知ってるお兄さん」画面キャプチャー
Sugar出身の元ICONIQこと伊藤ゆみが、わざと韓国語が下手なふりをした過去を告白した。韓国で最近放送されたJTBCバラエティ番組「知ってるお兄さん」第405回には、アナウンサーのファン・スギョン、godのパク・チュニョン、伊藤ゆみ、そしてグローバルアイドルたちが多数出演し、“韓国語競演”をした。
この日、パク・チュニョンは「空いたグラスを満たすことは簡単だけど、僕みたいに半端に満たされている人はもっと難しい。僕は祖母や母に韓国語を教わったので、北朝鮮の訛りも、ソウル訛りもある」と韓国語勉強の難しさを吐露した。
そして、英語で考えて韓国語に翻訳するのは早くなったという彼は、相変わらず「発音はできない」とし、ラジオ番組「2時脱出cultwo show」で起きたエピソードを公開した。広告会社の名前を早口で読み上げなければならないが、乱視がひどくて台本に書いている“サムダス”を“シップダス”と読んだという。
パク・チュニョンは、最近「2時脱出cultwo show」でミスしたと言いながら“始発点”に言及した。彼は「僕がそれを“始発(韓国語の発音:シバル、悪口の発音と同じ)”と読んだ後に止めたら、(キム・テギュンに)『兄貴、そこで止めたらどうしよう』と言われた。僕は悪口を言っているんだと思った」と笑いを誘った。
伊藤ゆみとBilllieのつきは、日本にはテレビ番組で言えないような悪口はないと話した。伊藤ゆみは“バカ”が一番ひどい悪口だと言いながら「言葉自体より、ニュアンスで悪口を言う」と説明し、実際に険しく“バカ”と言う姿で視線を引きつけた。
アイドルたちは自身たちのデビュー契機を公開したりもした。視線を引きつけたのは、1等を取るほど勉強ができたというZEROBASEONEのジャン・ハオ。彼は中国の名門大学で地質学を専攻したが、「このままでは一生後悔するだろう」と思って、高校過程を1年終えてから再び音楽大学に進学したことを伝えた。続けて「高3の時、授業を受けて疲れたので映像を見た。リア・キム先生の映像を見た。『お、音楽がいい』と思って映像を色々見ているうちに、K-POPに夢中になった」と打ち明けた。
またn.SSignのエディは、新型コロナウイルスが自身の人生を変えたと言いながら「平凡な大学生だったけれど、コロナウイルスの事態がきっかけになった。当時、僕が住んでいるアメリカが一番酷かったから、親と相談して休学、一番安全な場所だと思う韓国に来た。ダンスが好きだから暇な時にダンススクールに通ったけれど、オーディションに誘われてここまで来た」と伝えた。彼はダンスにハマったきっかけはBTS(防弾少年団)だとファン心を告白した。
ZEROBASEONEのソク・マシューは、厳しい練習生生活の恩人にチキンを掲げた。韓国にいる大きな理由がチキンだという。バリ島の王族の子孫だというSECRET NUMBERのディタは「チキンとビールの組み合わせを韓国で初めて経験したけれど、幻想的な組み合わせだった。元々ビールが好きじゃないけれど、韓国でチキンを食べながら飲んでみたら『これは天才だ』と思った」と話した。
その後、それぞれ一番好きな韓国料理を話す中、BLACKSWANのファトゥはソジュ(韓国の焼酎)に対する愛情で視線を集めた。韓国に来て毎日チキンとソジュを楽しんだというファトゥが、最近ハマっている料理はカムジャタン。レギュラーメンバーは、カムジャタンはソジュとピッタリな料理だと言いながら、その理由に納得した。ファトゥはシリアルと一緒にソジュを飲んだこともあると言い、人々を驚かせた。
この日、伊藤ゆみは後輩たちに聞きたかったことがあると言いながら「実は、韓国生活が長くなると韓国語の実力が上手になる。なのにキャラクターを維持したいからできないふりをしたことがあるか気になる」と聞いた。それから彼女は「私はした。『キューティーハニー』を歌った当時、歌詞のお尻(韓国語の発音:オンドンイ)をオンドニと発音すると人々が喜んでたから。韓国語は上手になったけれど、あまりに上手になってはいけないと思って、わざと『オンドニが小さくて可愛い私みたいな女』と歌った。今はオンドンイとちゃんと言える」と告白し、笑いを誘った。
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- 元記事配信日時 :
- 記者 :
- ソ・ユナ
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