ソン・ジヒョ、前事務所との清算金めぐる訴訟で勝訴…裁判所が約1億円の支払いを命じる

女優のソン・ジヒョが、前所属事務所のUZUROCKSを相手取って提起した清算金をめぐる訴訟で勝訴した。

ソウル中央地裁民事合意45部（部長判事：キム・ギョンス）は22日、ソン・ジヒョがUZUROCKSを相手取って提起した清算金請求訴訟で、原告に清算金9億8,400万ウォン（1億1,306万円）の支払いを命じる判決を下した。

裁判所は訴訟が提起されて以降、UZUROCKSがどのような対応もしなかったため、この日、事件の終結を宣告した。

民事訴訟法に従って、被告が訴状を送達された日から30日以内に答弁書を提出しなければ、裁判所が宣告期日を指定して判決することができる。

ソン・ジヒョは昨年10月にUZUROCKSと専属契約を締結したが、今年4月に専属契約の解除を通知した。

今年6月には清算金9億ウォンを請求する訴訟を提起した。また、UZUROCKSの前代表を特定経済犯罪加重処罰などに関する法律（横領）違反の疑いで警察に告発した。

ソン・ジヒョは今月13日に新しい所属事務所のNEXUS E＆Mと専属契約を締結した。