キム・ヘソン＆DOK2、約200万円以上の健康保険料を滞納

女優のキム・ヘソンとラッパーのDOK2が、数千万ウォン（約数百万円）台の健康保険料を滞納した。

本日（27日）、国民健康保険公団はウェブサイトを通じて4大社会保険料高額・常習滞納者計1万4,457人の情報を公開。公開されたリストの中には、キム・ヘソンとDOK2が含まれた。

公団によると、キム・ヘソンは2014年5月から現在まで、健康保険料2,700万ウォン（約300万円）を滞納。彼女は2015年4月から9回の分割納付を申請したが、納付しなかったため取り消しになるなど、納付の意志を示さなかった。その結果、2021年から高額・常習滞納者として情報が公開されている。

約3億ウォン（約3,300万円）の税金を滞納したとされるDOK2は、健康保険料も納めていない。彼は2018年4月から2022年3月までの10ヶ月間、2,200万ウォン（約242万円）を滞納。2020年、2021年にも情報が公開されており、当時の滞納金額はそれぞれ1,407万ウォン（約155万円）と1,666万ウォン（約183万円）で、上記の滞納金額（2,200万ウォン）は現在まで累積された滞納額だ。

公団は納付期限が1年経過した健康保険料1,000万ウォン（約110万円）以上、年金保険料2,000万ウォン（約220万円）以上と、納付期限が2年経過した雇用・労災保険料10億ウォン（約1億1,000万円）以上の滞納者を対象に6ヶ月以上の自主納付および疎明の機会を与えた後、審査を経て情報を公開している。