ポッピン・ヒョンジュン、不登校から栄養失調まで…辛い過去を告白「16歳でホームレス生活」
写真=チャンネルA「オ・ウニョンの重宝相談所」放送画面キャプチャー
ポッピン・ヒョンジュンが、過去の辛い経験を打ち明けた。最近、韓国で放送されたチャンネルA「オ・ウニョンの重宝相談所」には、国楽とポッピンのコラボステージ「ポップソリ」で活動中のポッピン・ヒョンジュン&パク・エリ夫婦がゲスト出演し、悩みを明かした。
2人は、メンタルケアルームに仲睦まじく手をつないで入場した。夫婦の愛情を体で表現してほしいと言われた2人は、ポッピンダンスを披露し、スタジオを沸かせた。
まず、ポッピン・ヒョンジュンが、ロサンゼルス旅行中に突然呼び出されてダンスを踊ったという話にパク・エリは、「この映像を俳優のチョン・ウソンさんが見て『大企業が庶民の商店街を殺してる』と言った」と話し、笑いを誘った。
その後、スーパーカーを6台所有しているポッピン・ヒョンジュンは、妻が買ってくれたと誤解されるが、「自分で稼いで買っている」と話した。そして彼は「多くの人々に『良い嫁をもらった、お嫁さんのおかげで良い暮らしができる』と言われる」と悩みを打ち明け、パク・エリは「一部だけを見て『パク・エリが我慢して暮らしているのではないか』と言われる。彼が傷つかないか心配だ」と付け加えた。ポッピン・ヒョンジュンは、未だに冷めた目で見られることに傷つくという。
パク・エリは「結婚して14年目だ。今でも失礼なことを言う人がたくさんいる。残念だ」と心境を明かした。パク・ナレは「私も恋愛をすると、容姿が優れた方と付き合うことがある。(付き合っている男性は)周りから『なぜ付き合ってるの?』『ナレのどこが好きなの?』と聞かれるらしい。その話を一度も言われなかったことがない」と共感した。
また、ポッピン・ヒョンジュンは、父親の事業が通貨危機で突然倒産して、16歳でホームレス生活をすることになったという。「学校に行かなくなった。1ヶ月、行かなかったので、先生の怒りが溜まっていたが、事情を話したら『先生が何とかするから学校に来い』と言われた」と説明した。しかし、担任の先生がクラスメートに倒産したことを話しており、屈辱的だったと告白した。
さらに、彼は「栄養失調で爪が全部剥がれ、髪が抜けた。僕が踊りに行くと、新しい団員として見るのではなく『ホームレスだ』と揶揄された」と胸の痛む過去を打ち明けた。
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- 元記事配信日時 :
- 記者 :
- パク・グニ
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