ソン・テヨン、結婚17年目で倦怠期ゼロの秘訣とは?「夫クォン・サンウは誰よりも信頼できる人」
写真=bnt
女優のソン・テヨンが、韓国のニュースマガジン「bnt」のグラビアに登場し、自身の近況に触れた。今回の撮影を通じて揺るがぬ美貌を証明した彼女は、「来るたびに感じるのですが、久しぶりな感じがしないんです。SNSがあまりにも発達しているからか、韓国で友人たちに会う時も昨日会ったような気がします」と2年ぶりに韓国を訪れた感想を伝えた。
インタビュー当時は「約3週間の滞在を予定している」と明らかにし、「YouTubeの撮影もして、家族と過ごす予定です。すでにとても速く時間が過ぎ去っているようで、寂しさをを感じます」と語った。
今や人気YouTubeチャンネルとなった「Mrs.ニュージャージーソン・テヨン」を機に、人生の第2幕をスタートさせたソン・テヨン。チャンネルの反響については「はじめの頃はなかなか人気を実感できませんでした」と語り、「ニュージャージーにいるので実感が湧きませんでした。周りの方々の『よく見ているよ』という応援の声を聞いて、たくさんの人に見られているんだと気づきました」と説明した。
YouTubeを始めたきっかけについては、「暇だった時期があって、そのタイミングで姉が『Vlogg(ブイログ:Video+Blog)をやってみたら? 』と勧めてきたんです。一度やってみたいと思っていたところにちょうどプロデューサーさんからYouTubeのお話を頂いて……私の日常なんかあまりにも同じことの繰り返しなので面白くないと思うと言ったのですが、大丈夫だと背中を押されて挑戦してみることにしました」と語った。
彼女がYouTubeという形で仕事を再開することになって、誰よりも喜んだのは夫のクォン・サンウだったという。ソン・テヨンは「夫は私に『明るくなったね』と言いました。楽しく仕事する様子を見て喜んでいます」と明らかにし、「私が思い立つより先に『撮ってあげる』と言ってくれたり、よく手伝ってくれます」と感謝の気持ちも伝えた。
クォン・サンウとソン・テヨンは、結婚17年目にもかかわらず“おしどり夫婦”として絶えず話題に上る。幸せな結婚生活の秘訣については、「結婚と時から撮影で時間が合わないことも頻繁にありましたし、スケジュールで海外に行くのが日常だったので、もともとお互いに離れている期間が長かったんです」と語り、「今も一緒に生活しているわけではないので、久しぶりに会うと嬉しくて切ない気持ちになるのは相変わらずです。そういった距離感から、倦怠期がないのだと思います」と打ち明けた。
韓国では、芸能界を代表する過程的な夫として有名なクォン・サンウ。彼女は「夫はいつも家庭が優先です。誰かが私たちに関する良くない話をしているところを見ると、我慢ができないようです」と切り出し、「関心と共に非難も集まる職業だとはわかっていますが、夫のそういった気持ちは心強いです。体は離れているけれど、誰よりも信頼できます。夫が休むことなく一生懸命に自分のポジションを守っているからこそ、私たちがニュージャージーで快適な生活ができるんです。とても感謝しています」と愛情を表した。
ただ、ファンからは女優ソン・テヨンの復帰を望む声も多い。
これに対しては、「復帰への扉はいつも開かれています」と前向きに語る。
今後挑戦したい役柄に関しては、「デビュー当時から“ミスコリア”のイメージが強かったからか、綺麗で洗練された感じのキャラクターが多かったように思います。今は年齢を重ねたということもあって当時のような役を演じることは難しいと思いますが、機会を頂けるのであれば気楽で親しみやすいキャラクターを演じてみたいです」と明らかにした。
今後の活動計画については、「YouTuberとしてこれからも一生懸命撮影する予定で、今後は番組のMCもやってみたいです。演技のお仕事に復帰するのは少し時間がかかりそうなので、シーズン単位でできることからゆっくり挑戦したいです」と語った。
ソン・テヨンのグラビアとインタビューは、「bnt」と同誌の公式SNSに掲載中。
- 元記事配信日時 :
- 記者 :
- チェ・イジョン
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