オム・テグ、デビュー17年にしてSNSを開設した理由を明かす「ファンの気持ちに応えたかった」

俳優のオム・テグが、夜の街の雰囲気を盛り込んだグラビアを公開した。

オム・テグは、ファッションライフスタイルマガジン「allure Korea」9月号を通じて、「夜の街で一人で」というテーマで撮影を行った。

彼は鎖骨が見えるトップスを着てカリスマ性をアピールしたのはもちろん、がっしりとした脚が目を引くショートパンツ姿で、タフながらも穏やかな魅力を誇った。また彼は倉庫のような場所で茶色のスーツとコートを完璧に着こなし、穏やかな夜のムードを表現した。

グラビアと共にインタビューも公開された。彼は先月、韓国で放送が終了したドラマ「遊んでくれる彼女」について「『遊んでくれる彼女』を選んだこと自体が冒険で、撮影も冒険だった。その冒険をこんなにたくさんの方が愛してくださったので感謝している。そしてその感謝をうまく表現したい」とファンに対する真心を伝えた。

また、彼はデビュー17年にして開設したSNSアカウントに関する裏話も公開した。彼は「『どうしたらいいか』と考えるというよりは、とりあえず始めた。一人一人にお会いすることはできないが、僕を応援してくれる気持ちが伝わってくる。その気持ちに応えたかった」とSNSを開設した理由を明かした。

最初の投稿に愛犬の写真を選んだことに関しては、「自分の写真を掲載するのは恥ずかしかった。一番好きな写真が何かと考えてみたら、（愛犬）オムジが思い浮かんで、オムジの写真の中でも一番好きな写真を選んだ。その写真を見ると無表情の時でも笑顔になれる」と話した。

オム・テグは「遊んでくれる彼女」を通じて、今まで多数の作品を通じて披露したタフなイメージとは正反対のラブリーなキャラクターに変身し、世界中のファンから愛された。彼はK-コンテンツ競争力調査専門機関であるグッドデータ・コーポレーションの公式プラットフォーム「FUNdex」の調査の結果、ドラマ/非ドラマ全体出演者の話題性部門で5週連続1位を記録した。