放送終了「となりのMr.パーフェクト」チョン・ヘイン＆チョン・ソミンの恋の行方は？【ネタバレあり】

※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。
チョン・ヘインとチョン・ソミンが結婚を暗示し、ハッピーエンドを描いた。

韓国で10月6日に放送されたtvN土日ドラマ「となりのMr.パーフェクト」第16話で、チェ・スンヒョ（チョン・ヘイン）とペ・ソンニュ（チョン・ソミン）は、仕事と愛の両方で成功を収めた。

チェ・スンヒョとペ・ソンニュは両家の両親の許可を得て、ペ・ソンニュの母親ナ・ミスク（パク・チヨン）が「結婚式は来年の春にしよう」と言うと、チェ・スンヒョの母親ソ・ヘスク（チャン・ヨンナム）が「今年が終わる前にしよう。式はホテルでやろう」と話した。ナ・ミスクが「ホテルの食費は高すぎる」と反対すると、ソ・ヘスクは規模を小さくした結婚式を提案し、ナ・ミスクは「今までどれだけ祝儀を出してきたと思うの？」と、結婚式についても意見が対立した。ソ・ヘスクはナ・ミスクに料理を習い、ナ・ミスクはソ・ヘスクに英語を習った。その間、ペ・ソンニュの父親ペ・グンシク（チョ・ハンチョル）は食堂を処分し、チェ・スンヒョの父親チェ・ギョンジョン（イ・スンジュン）から写真の撮り方を習った。チョン・モウム（キム・ジウン）は南極科学基地への発令を知らせ、ペ・ソンニュが祝福した。カン・ダンホ（ユン・ジオン）は、チョン・モウムに防寒着をプレゼントして彼女を応援した。

チェ・スンヒョは、ペ・グンシクの食堂をペ・ソンニュの食堂に改造した。ペ・グンシクが事前にチェ・スンヒョに頼んだのだ。チェ・スンヒョはペ・ソンニュに「ここで君らしい料理をしなさい。これから君がいるすべての空間は僕が作る」と後ろからハグした。彼女は店名を「ムジゲプオク（虹のキッチン）」と名付け、父親のペ・グンシクを顧問に迎えた。

ペ・ソンニュは直接レストランのアプリも作り、チェ・スンヒョが「今、君からスティーブ・ジョブズ、マーク・ザッカーバーグを見た。コーディングをするシェフなんて、誰も想像できないだろう」と感心した。彼女は胃がん闘病の経験を生かし、健康食を作り、患者の状態に合わせたメニューを用意し、「昔の自分が無駄ではなかったようで誇らしい」と話した。チェ・スンヒョも「君が歩んできた道が積み重なって君を作った」と応援した。

続いてチェ・スンヒョとペ・ソンニュは一緒にウエディングドレスを選びに行ったが、ペ・ソンニュは結婚を1年だけ延期しようと提案した。彼女は「やることが多すぎる。レストランも育てなければならないし、私の結婚式にモウムが来られないのはありえない。何よりも30年分溜まった恋愛をしたい」と話した。チェ・スンヒョは「理由が妥当で当然だし、説得力に満ちている。ダメだと言えない」と同意した。

2人は代わりにチェ・ギョンジョンとソ・ヘスクがリマインドウエディングを準備し、友人たちが花嫁の付添人となった。その姿を見てペ・ソンニュは「私、もう一つの夢を思い出した。私たちの両親のように長らくあなたと一緒に過ごすこと」と言うと、チェ・スンヒョは「それを今更思ったの？ 僕はずっと前からそう思っていた」と告白した。ペ・ソンニュは「私が先だったと思うよ。あまりにも長い間、自分の心に知らないふりをしていた」とキスをした。

それから10ヶ月が経ち、ペ・ソンニュはレストランを経営しながら、闘病中のお客さんに自分のレシピが役に立ったことに感動する。チェ・スンヒョは彼女と一緒に住む家の設計図を見ながら結婚の準備をしていた。その家を施工してくれる人に会う場にペ・ソンニュが45分も遅刻すると、チェ・スンヒョは腹を立てた。2人は事前に約束した通り、手をつなぎ、語尾に“ヨン”を付けながら口論をした。

チェ・スンヒョは喧嘩するときの条件として「喧嘩しても各部屋禁止、各ベッド禁止」を追加した。チェ・スンヒョは「僕は君とくっついている。悲しい時も、暑い時も、イライラする時も、喧嘩する時も」とペ・ソンニュに愛を告白し、一緒に施工会社の代表を訪ねる姿で、2人が一緒に住む家と幸せな結婚生活を暗示させ、物語は幕を閉じた。