ヤン・ジョンウォン、詐欺への関与を否定「とても悔しくて心が重い」
ヤン・ジョンウォンは2日、自身のSNSに「この二日間アップされた、ピラティススクール加盟店に関連する記事に対して、事実を正すために次のように立場を明かします。私は該当のピラティススクールの加盟ビジネスに参加した者ではなく、広告モデルとして単純に肖像権の使用契約を締結した関係です」と明かした。
続いて「2021年、肖像権の使用契約当時、本社側に加盟店主の皆さんに『広告モデル』であることを明確に告知することを要請してから契約を行いました。2年間の契約期間中、博覧会の出席やピラティス関連活動など広報モデルとして誠実に活動しました。記事で言及された“ロイヤリティー2%”は、事業参加に対する収益分配ではなく、肖像権の使用に対するモデル料です。ここには契約内容に従って、売上の2%を支給してもらうと明示されています」と釈明した。
また「広告が出た後、写真に表記された“教育理事”という事実と異なる部分を発見した後、上の記載に対して数回異議を提起し、修正を要請しました。また、加盟店主の誤解を防ぐため、“広告モデル”であることをもう一度明確に告知することを要求しました。さらに、記事に言及されている加盟店の機械購買、講師契約などのビジネスは全的に本社で行い、私はモデル活動の他にはいかなるビジネスにも関与しませんでした」とし「もし加盟店主の方々が本社側から不当な待遇を受けたなら、私はこの問題が迅速に解決されることを誰よりも望んでいます!!」と強調した。
最後にヤン・ジョンウォンは「とても悔しく、心が重いです。最後にこの話を聞いて驚いた多くの方々に、ご心配をおかけして申し訳ないと伝えたいです」と付け加えた。
これとともに、ピラティススクール代表のコメントを添付した。
先立って1日、ソウル江南(カンナム)警察署は詐欺および加盟事業法違反の疑いで多数の被害者の告訴状を受け付け、7月からヤン・ジョンウォンとピラティススクール本社の関係者たちを立件して調査していると明かした。
警察によると、被害者はヤン・ジョンウォンが教育理事および広報モデルとして活動しているピラティススクールの加盟店主たちだ。彼らは本社が直接講師を雇って加盟店に派遣し、運営のノウハウを共有するという契約が守られなかったと主張した。また、市販で2600万ウォン(約260万円)で販売しているピラティスの器具を、自ら研究・開発したと騙し、6200万ウォン(約620万円)で強制的に購入させたとも訴えている。
これに対してヤン・ジョンウォンの事務所は、「単なる広報モデルで、本社の運営とは関係ない」と釈明した。
【ヤン・ジョンウォン コメント全文】
こんにちは。ヤン・ジョンウォンです。
この二日間アップされた、ピラティススクール加盟店に関連する記事に対して、事実を正すために次のように立場を明かします。
私は該当するピラティススクールの加盟ビジネスに参加した者ではなく、広告モデルとして単純に肖像権の使用契約を締結した関係です。
2021年、肖像権の使用契約当時、本社側に加盟店主の皆さんに「広告モデル」であることを明確に告知することを要請してから契約を行いました。2年間の契約期間中、博覧会の出席やピラティス関連活動など、広報モデルとして誠実に活動しました。
記事で言及された“ロイヤリティー2%”は、事業参加に対する収益分配ではなく、肖像権の使用に対するモデル料です。ここには契約内容に従って売上の2%を支給してもらうと明示されています。
広告が出た後、写真に表記された“教育理事”という事実と異なる部分を発見した後、上の記載に対して数回異議を提起し、修正を要請しました。また加盟店主の誤解を防ぐため、“広告モデル”であることをもう一度明確に告知することを要求しました。
さらに、記事で言及されている加盟店の機械購買、講師契約などのビジネスは全的に本社で行い、私はモデル活動の他にはいかなるビジネスにも関与しませんでした。
もし加盟店主の方々が本社側から不当な待遇を受けたなら、私はこの問題が迅速に解決されることを誰よりも望んでいます!!
とても悔しく、心が重いです。最後にこの話を聞いて驚いた多くの方々に、ご心配をおかけして申し訳ないと伝えたいです。長い文章、最後まで読んでいただいてありがとうございました。
ヤン・ジョンウォン
- 元記事配信日時 :
- 記者 :
- キム・ミョンミ
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